YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

九州旅行

2012年08月06日 | DAILY
8月3日から、少し早い夏休みを取って、家族で2泊3日の九州旅行へ行ってきました。



九州新幹線はおろか、南九州へ足を踏み入れるのは私自身初めて。



子供も楽しみにしていましたが
もちろん私も心待ちにしていました。


初日は鹿児島市内のホテルで泊のため
鹿児島市内の観光を少々。



もちろん西郷さんや



桜島など定番はきっちり抑えておかないと。

桜島は、もっと”ドーン”と、噴火の音が聞こえるものと思っていましたが、案外静か。
ちょっと拍子抜け。

でも、



よく見ていると、
次から次に噴煙を噴き上げている。

さすが活火山。

で、

もちろん



市内の大半の車がこんな感じ。
地元の人は慣れているのでしょうが、少しお気の毒です。

新車やったらたまらんやろな。(笑)


初日の鹿児島市の感想ですが
普通ににぎやかな街で関西のとある街とさほど変わらない。

移動はレンタカーで移動していましたが、
スシローはあるは、丸亀製麺はあるは、天下一品だってある。
もう、日本全国どこ行っても一緒。

まあ、仕方ないですね。





でも、2日目、

2泊目予定地の指宿へ移動しかけると
その感想も徐々に変わっていった。



街中から郊外へ出ると徐々に風景が変わってくる。

そして自然豊かな南の大地が次第に広がってきた。

まず、

知林ヶ島。



ここは干潮時に砂洲が現れ島へ歩いて渡れるという。

この日は残念ながら波が荒く、干潮時間が近づいても渡れそうな雰囲気ではなく断念。



でも、人影もまばらで自然満喫。
いいとこでした。



そして指宿といえばコレ。





砂蒸し風呂。
思っていた以上に砂がずしりと重い。
砂の熱さ以上にこの圧迫感が病みつきになりそう。(笑)

もちろんいい湯加減、ではなく砂加減でした。



次に薩摩半島最南端の長崎鼻。



もうこの先は大海原、

雄大な自然を満喫できた。

そして潮だまりには南方系のカラフルな小さな魚が泳いでおり
子供達といつまでたっても長い時間遊んでおりました。



見上げれば虹が・・。




最終日も薩摩半島南端で。



JR最南端の駅へ足を運ぶ。

以前は”日本最南端の駅”だったんでしょうが、
今は沖縄にモノレールありますからね。

場所はこんなところ。



昼間はほとんど列車が来ない。



1日の時刻表が覚えられそう。(笑)



駅前には黄色いポスト。
誰もいないが観光地なんでしょうね。
もちろん周りに街も人もいません。

のどかとはこういうことを言うんでしょうね。


周囲の風景も水田はなく畑ばかり。

サツマイモにオクラに・・
ま、鹿児島市付近とは風景が全然違います。
まさに南国です。



台風の影響でやや風が強かったが、天気も大崩れせず
3日間南国を満喫できた今年の夏休みの旅行でした。


ああ、また行きたい。
















コメント (8)
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