YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

加古川マラソン参戦記

2013年12月24日 | RUNNING EVENT
メリークリスマス!


昨日加古川マラソンに初めて参加してきました。



やはり初めての大会というのはいつもワクワク、
前夜も10時に床に就くがなかなか寝付けなかった(ただ単に就寝時間が早すぎただけ?)

そして当日、

朝は4時半起床、スッキリ目覚めて
さっと着替えて5時に加古川へ向けて自宅出発。

今回、電車にしようか車にしようか悩んだが、
早朝は新快速がなく時間もかかるし、帰りも座れるかどうかわからないので結局車で会場に向かうことにした。
やはり駐車券を申し込んでおいて良かった。

名神→中国道→山陽道経由で2時間15分ほど。
途中、コンビニやPAでトイレ休憩を含んでなので正味は2時間前後か。
結構早く到着しました。

駐車場オープンが7時だったが
7時15分でもう入場待ちの車の列、やはり凄い。



私の駐車場の「会場北」からスタート会場まで2.5kmも離れているというので
車にロードバイクを乗せてきたのですが、これ正解。
皆さん会場まで徒歩で歩いておられたがその横をスイスイと自転車で向かうのは気持ちよかった。
なにより楽チン楽チン。



会場へ着くとまだまだスタッフが会場設営中。
開会式まで1時間以上あるので会場近くを少し自転車でポタすることに。



加古川沿いの会場からそのまま南下、
海へ向かって漕ぎ出す。
久しぶりの朝からの青空、こういう日にペダルを漕ぐのは楽しい。
なんか、マラソンに来てるのを忘れそうになる。

ずんずん行くと海まで出てきた。
距離にすると会場から3、4kmというとこだろうか。



瀬戸内海の空気を吸って一息ついて
再び会場へ。
あまりうろうろし過ぎて迷子になってはいけない。

会場へ戻ってちゃんと自転車は駐輪場へ。
もちろん看板の橋にロックを掛ける。



本当ならリュウさんも加古川に参戦予定だったが
緊急の用事で不参加となり、スタート前、誰も話し相手も居ないのが少々寂しい。
残念ですが仕方ないです。

ゼッケン、参加賞のTシャツを受け取りスタートの準備。



今回、誰も知り合いはいなのだがそれでもジャージは狼輪で。

気がつけば会場は人人人で溢れかえっていた。



開会式は遠いところでいつの間にか終わっており
いよいよスタート位置に選手が集まってくる。

私も早めにスタート位置へ。
スタート位置は「2時間台」「3時間台」「4時間台」と大ざっぱな区分け。(笑)
私もいちおう「3時間台」に並ぶ。

で、いよいよスタート。


スタート時の混雑もなくスムーズにスタート。
周囲もけっこういいペースなので釣られてとばす。

最初の5kmは24分08秒。

周囲がいいペースなのでついつい速いペースで行ってしまった。

10kmは24分06秒、
15kmは24分35秒。

すべてキロ5分以内。

少し飛ばし過ぎと思ってはいたものの行けるとこまで行こうかと。

20km地点が25分04秒、
これではハーフマラソンのペース。
昨年寛平マラソンの時と同じだ。
その時も脚が売り切れて後半はハンガ―ノックに頭痛でえらい目になったのを思い出した。

ハーフを過ぎてペースを落として(というか勝手に落ちてきた)
25kmは27分15秒。

そしてついに脚に来た。

30kmまではキロ6分、
35kmまではキロ6分半に。

でも、今回は快晴なので水分補給、補給食には気をつけたので
脚には来たが脱水症状やハンガーノックにはならなかった。

補給食はバナナを主に摂っていたが
「塩」の皿にも手を出してみた。
しょっぱかった。
当たり前か。(笑)

毎度毎度の事だが30km以降はただただ自分との闘い。

きついしんどい脚痛いの連続。

で、今回も思いました、
「もうマラソンええわ」

それでも周囲の声援に助けられてようやくゴール。

タイムはグロスで3時間56分35秒。
ネットで3時間56分10秒。

フィニッシャーズタオルをかけてもらうとへたりこむ。

なんとかサブフォーはクリアできたもののあまり進歩のないタイム。
まあ、練習も根性も足らんということですね。

でも、初めての大会でコースも新鮮、
アップダウンも少なくてコースも走りやすく気持ちのいい大会でした。



その後200円のうどんを食べて帰りは阪神高速→名神経由で帰宅。


ゴールも遠かったが帰り道も遠かった。

でも

素晴らしい眺めの加古川沿いを気持ちよく走れ
周囲の応援もスタッフの方々の暖かいおもてなしも満足満足の大会、

また出たい大会の一つとなりました。



コメント (10)
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