YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

チェーンソー

2014年11月20日 | DAILY
先日の日曜日、初めてチェーンソーなるものを買いました。

日工タナカというメーカーのエンジン32cc、歯わたり350cmの機種です。



なぜチェーンソーなのかというと
今年の夏ごろ自宅の松の木が立て続けに3本も次々と枯れてしまった。
マツクイムシが原因なら早く伐採して焼却せねばならないのですが
いつかやろういつかやろうと思いつつ遊びに夢中で数カ月が経ってしまったわけです。


(真っ茶色のが枯れた松)

ネットでいろいろ調べたのですが
スチールやハスクバーナ、ゼノアといったメーカーの本格機種が性能も信頼性も高いそうでいいなぁと思っていましたが、やはりその分値段も格段に違う。
ましてや用途が家庭用なので本格機種はもったいないと判断し日工タナカのお手頃価格のモノに決めました。

で、ようやく重い腰を上げチェーンソーを購入したのです。


自宅へ帰って取説読んで
燃料入れてオイル入れてさあエンジンスタート。

ブルルルン!

おお、凄い。

試しに枯れた松の枝を1本切ってエンジンを切る。

おお、切れ味抜群!凄い凄い。


ところがです、

2回目にエンジン掛けようとスターターを引っ張ってもうんともすんとも言わない。

何度も何度も引いてもかからない。
取説読んで1からするがかからない。

なんでやろ?

そんな悪戦苦闘を約30分以上繰り返す。

こんなこと繰り返していても埒があかないので購入したホームセンターへ再度持ち込んでみることにした。

すると、修理専門の年配のベテラン社員さんがちょいちょいとすると見事にエンジンがかかったではないか。
なんでやろ?

実は取説の説明が間違っていたのです。
取説ではスタート時にチョークを(締)でエンジンスターターを引っ張って始動としてあるが
実際は(締)で一度軽く引いたあと(開)に戻してもう一度引っ張る、というのが正解だそう。
草刈り機や原付バイクなどではチョークを引く(締)でエンジンをかけてエンジンかかったらすぐにチョークを戻す(開)という方法が一般的なのですっかり(締)でエンジンがかかるものだと思い込んでいた。
いやはや、参りました。
やはりプロに聞くのが一番です。

こんな簡単なことで悪戦苦闘していた自分が恥ずかしかった。


そんなこんなで自宅へ帰り
ようやく作業に取り掛かるがすでに日も暮れかかり
どうにか1本日没までにやっつけることができました。



1本切り倒してみるとこれがなかなか快感、
病みつきになりそうです。(笑)
コメント
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