YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

マッサンとリタ

2015年01月28日 | DAILY
朝の連ドラではすでに北海道編に突入していますが
今さらではあるが先日図書館でこんな本を見つけて今日読み終えました。



やはりTVドラマとフィクションでは随分違うところはありますが
ドラマとは違ったマッサンと妻リタの人生がリアルに感じられ面白かったです。

でも共通して感じられるのは夫、政孝の苦労よりも妻リタの異国での苦労、それに尽きますね。

他にもミニ知識、

竹鶴政孝がスコットランドで最初に学んだロングモーンという蒸留所はのちに合併してグレンリベット社となるとか、
日本に最初に輸入された洋酒はウイスキーではなくジンだったとか、カルヴァドスは実は林檎ブランデーだったとか・・。
いろいろ勉強になります。


実は私は学生時代に観光で余市のニッカ工場を見学して以来、そこの強烈な匂い(あれがピート匂なんでしょう)のせいでニッカのウイスキーはあまり得意ではないのですが、また買ってみようかなとも思うようにもなりました。
また、ドラマのおかげでウイスキーが空前のブームになってきているということもウイスキー党の私にとっては嬉しい限りです。
私の場合、特にスコッチは大好きでバランタイン17年、シーバスリーガル、オールドパー、ジョニ黒はこの上ない大好物、(はい、シングルモルトやピュアモルト派ではなくブレンデッド派です。なのでサントリーなら山崎よりも響。これは好みなので仕方がない。)かつてはバーボンはかっこいい、スコッチはおじさん臭いと言われた時代が長く続きましたが、今では堂々とスコッチが好きと言えるのが嬉しいです。(笑)
いずれにせよ今こうやって日本でウイスキーが認知され人気を博しているのもマッサンのおかげ。やはり偉大な人物です。



コメント (4)
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