YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

Andy Warhol Kyoto展

2023年01月15日 | ART
今日は妻と2人で京都へお出かけ。
まずは今出川で妻の誕生日のリクエストで「カーサブランチ」というイタリアンでランチ。



蔵を改造したのかな、と思わせる重厚な建物の造りが印象的なお洒落なお店。
料理も凝った料理で美味しくいただきました。

ランチを済ませるとちょうど全国女子駅伝が近くを通るタイミングだったので烏丸通りまで戻りレース観戦。
結構沿道も空いており観戦しやすい。
もちろんお目当ては滋賀チームの応援である。
娘が高校駅伝で走っていた頃、同じレースでトップを走っていた選手が大学生になって今回出場しているのでやはり応援したくなる。



しばらくすると集団がやって来た。
滋賀のチームも10位過ぎぐらいのいい順位で通過していった。
観戦していた烏丸今出川はちょうど3区で中学生の区間だろうか。

通過し終えるともう少し見たいなという気持ちになり移動してもう一度応援することにした。
今出川通りを東進し百万遍まで歩き復路が来るのを待った。



来た来た!
が、残念ながら順位はかなり落ちており20位くらいだったかな。
でも、なかなかいい刺激を頂いた。


百万遍から本日お目当てにいていた京都市京セラ美術館まではもう少しなので歩くことにした。
案外歩けるもので烏丸今出川から岡崎公園まで結局全部歩くことが出来た。
こんなに歩くのは久しぶり。



京都市京セラ美術館は改装後初めて。
随分雰囲気が変わり古き良き外観は残しつつも入口は地下になったりお洒落で現代的になっていた。



今日観たかったのはアンディウォーホル展。
過去滋賀県近代美術館なのでも観たことがあるがこれだけの収蔵物を観覧するのは初めて。
しかもスマホに限るが写真撮影がOKというのには驚いた。
営利目的以外ならネットへのアップも可らしい。
アンディウォーホルの遺志を継いでということなのかな。



アメリカのポップアートを代表するアンディウォーホル、
キャンベルスープやマリリンモンローなどは有名だが
カラフルな作品ばかりではない。



死を見つめた陰のある作品やいわゆるドラッグアートとも近い作品も多い。



「電気椅子」
重い題材だが考えさせられるテーマでもある。



今回アンディウォーホル展は想像以上に素晴らしかった。
京都市美術館といえばどちらかというと古典的な美術品を取り扱うことが多く
現代美術はお向かいの国立近代美術館、というイメージが強かった。
だけど、改装後は新館でこういった近代~現代のアートも展示されるのであれば万々歳である。
今後も期待していますよ。京都市京セラ美術館さん。
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