日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今年のゴールデンウイークは今日で終わります

2024年05月06日 08時58分24秒 | Weblog
今朝の信州、気温は11度、曇り空ですが風があるので
体感温度は、だいぶ涼しく感じます。
今日は岸田総理はじめ、各大臣達が皆さん帰国なさって
GWの海外出張という名目の外遊は終わります。
先日の日刊ゲンダイの報道を参考にさせていただいて
考えてみましょう。最近の円安・物価高に苦しむ庶民
を尻目に、税金で海外出張とはいいご身分の人達です
ゴールデンウイーク(GW)期間中の閣僚の外遊出張?
が今年も繰り返されました。岸田総理の5月1日から今
日6日までの日程で、フランス、パラグアイ、ブラジル
の訪問は、いったい何をしに行ったのでしょう。適当
な記者会見を拝見しましたが、特段の懸案は何もあり
ません。それなりの支援や援助を手土産に行くのです
から、相手国はそれなりの歓迎です。
渡航費用は12.6億円! 円安を放置し国民の血税の大盤
振る舞いに、なんともしっくり胸に来ませんね~
今年もこのGW期間中に日本を離れるのは、岸田総理
を含め大臣20人中14人。この期間の前後に外遊出張へ
行かれた副大臣・政務官をあわせると、計31人が37カ
国を訪問したようです。これだけ多くの日本の閣僚達
がこの時期に何しに行くのか。
OECD閣僚理事会やG7会合への出席など、目的がハッ
キリした外遊もある一方、「政府要人との会談等」など
曖昧な内容が殆ど。すべてが物見遊山ではないにせよ、
「ファーストクラスで渡航する大臣は1回あたり一千万
円~二千万円位の費用がかかると見込まれる」この円
安の時代に我々の血税からの出費はバカにならない。
2016年5月に野党議員が出した質問主意書への、政府
答弁によれば、当時1回分の外遊費用は首相が約2億円、
大臣が約3000万円に上る計算だった。副大臣・政務官
が大臣の半分の費用と仮定して、今回の渡航費用をは
じき出すと、全体で約8.4億円。その支出が適正な政府
運営に役立つものなのか??誰も検証できない。











コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする