今日少し走り回って
おおお！！！
春だなあ もやっと芽吹いている！
私は住んだところに 緑がないとか大木がないと
嫌だな
と思ったことがある
小学校に入る少し前に松原に越してきたので
勿論私がほっつき歩くところには
大木はあった
子供の目にはうっそうとした森に見える奥に古い家があり
そこにはお婆さんが一人住んでいるところで
子供たちは怖がって近づかなかったとか
中学時代は竹林があったりのっぱらもあったし・・
都心で働いたときは 日比谷公園もあったし
文京区に住んだときは 東大の銀杏並木がうっそうとしていたし
さて 江戸川区に引っ越して驚いた
埋立地だったからか
大木はない！
それは異様な感じがした
その後住んだところは似た場所 浦安だって大きな木はあったよ
家の団地には子供が木登りする木もあった
さて 茨城のここらは
特徴は里山
ここで うちの山っていうから
関東平野～～～～！！という農村なのに
山？
と思ったが
里山って 雑木林
そこは昔は薪を取るところ
落ち葉を集めて堆肥を作る
叔母さんの話では
子供の頃
薔薇っぱもちのために薔薇の葉っぱを取りにやらされた
とか
暮らしに密接にかかわる場所だったそうだ
私が田舎に移住したら
そういう我が家の雑木林はもはや管理できなくて
すごいことになっていて
そこらじゅう そういう荒れ果てた手つかずの雑木林がある
それが 田舎の風景
なかなか風情がいい
そういう里山を 近隣に住む水彩連盟に出品なさる方は
描いた作品をお出しになっていた
田舎のそういう同じ風景を描いても人によって
いろいろ
