久子さまは本当によくお歩きになりますね
私は足首の関節が緩んでしまって痛くて歩くのがつらいです
さっきまでくたびれて寝てたら
足が攣って いたたた
ユタぽんで温め薬を飲まなくちゃ収まらんな
と思ってたら 家鳴り しばらく置いてから揺れだしました
大した揺れではありませんでしたけれど
いやらしい音だったので 身構えちゃいました
猫たちは まったく 面白いです
ゴッホと来たらあの独特のタッチだよなあ
と思い
それを私の四角で置き換えても十分読めると思った
しかし 講義とメモと
実際そういうタッチの絵を模写してみて
元の絵はこれね
（この絵 広島にあるんだわよ）
シニャックと出会ったことや
その後のこと いろいろ想像できて面白い
（シニャックって 頭堅そうで実は伝記読むと好きじゃない）
私の四角も点描の延長のような気もしたり
タッチだろうが！と思ったりしたが
人の脳みその働きの違いがほんと面白い
たぶん映画で見たと思うけど
ゴッホとゴーギャンが人体デッサンのことで大喧嘩をする場面があった
ゴッホのほうが綿密で客観的で 労働する姿の真実をとらえてないと
ゴーギャンに詰め寄るんだけど
ゴーギャンの考え方ままったく別宇宙なのに
ゴッホもしつこいので大喧嘩になった と
そういう風な記憶がある
わかりやすいのはゴッホのほうだ
でも ゴーギャンの魅力ももうたまらんからね
次回の模写講座は ゴーギャンなのだ
昨日 私が 公民館に展示してあった中学の透視図法の授業について
誤謬が 気になって仕方ないのは
私だけでだれも気にならないよ
といわれ
その意味もよく分かった
ゴッホが主張したことはゴーギャンには意味なかったのだけど
双方 自分の脳みそしか理解しないタイプだから
すごい喧嘩になった
そういうこと
私も同じように自分の考えに拘泥するほうだから
よくわかる
家に帰ったら
ママ猫が ごはん と待ち構えていた
灰ちゃんは 土間で寝ていて
おもちゃを出したら遊びはじめ
白ちゃんを探しているのか啼いてるが
白ちゃんの姿は見えない
だいたい耳がわんわんしているので
若い学芸員の講義はよくわかりませんでした
大塚先生は 学芸員を育てるために講義をさせるのですが
いやはや
朗読の勉強に行くべきでしょう
プリントを読むだけの講義でした
・・・いくら新卒でも 信じられん・・
すんません 婆の口の悪いこと
ところで 大塚先生のゴッホへの思い入れはたいそうなもので
大学の卒制はゴッホへのオマージュに満ちたもので
プリントで見せてもらいました
私もね 中学で国立博物館に連れて行ってもらって
初めて見た名画というのが ゴッホ！
もうその感動は 半端じゃなかったから
私だって 思い入れはあるのだが
よくわかっちゃないけど
私が模写したのはドービニーの庭という作品
亡くなった年の作品
だいたい亡くなる前３年間で ８００点の作品を描いた！
ほとんど一日一作のペースだよ？
数日かけたものあるだろうと考えればね？
しかし 模写講座は 午前中講義午後お絵かき
２時間半弱で描かねばならず
ゴッホみたいなパワーはないから
描きあがらん
疲れすぎて 坐骨神経痛は出るは足は攣るわ
さんざん
先生はお絵かき時間を伸ばしてくれるといったが
私はおばさんのお迎えに遅れるとまた大騒動になるので早退した
雲が出てて夕日がまぶしくなさそうなので
帰り
高速に乗ったことはないのに高速で帰ろうと
焦ったのが運の尽き
一度も入ったことのない入り口で 間違えて
！！！！！水戸方面に乗っちゃった
あああ 友部まで戻って
乗り換えて 大急ぎ
じゃ～～～ん！！！！
この遅刻恐怖症なのに５分遅刻
もう頭が痛くなった
これから 帰りは友部から乗ろう
友部の入り口は 間違えようがない
