花てぼさんの記事で ちょっと 恐ろしいほど
言論統制が 先走って
教育現場を中心にはびこっているのか？
と思った
言論の自由と 例えばヘイトスピーチの問題
こういうことについても
学校現場ではどんどん討議させればいいのだ
と思う
討議を避ける 触れないようにする という空気が
市中にも蔓延してるってこっちゃないか
あ の付く者たちは憲法違反のことをそれこそ立場もわきまえず
しゃべくりまくって
ルールと 統制の違いもわきまえず 国民の言論の自由を奪うのは
我慢がならない
私なんかバカだったから 社会問題について考える脳みそは発達してなくて
高校の時その手の教科の先生に
（昔は社会科社会といった）
特別嫌われ馬鹿にされ お前は別 だめ！と言われてたもんな
高校二年生の時が六〇年安保の年で
大学がそばにあったから 大学構内でも デモがわんわん
シュプレヒコールも聞こえまくっていて
上の先生の指導するサークルの人たちは
しっかり安保についても研究していたようだったし
国会周辺のデモにも行く人もいて
朝礼で 校長先生が あなた方は
まだ選挙権もない 勉強中の身ですから
デモも見学に行くこともあるでしょうが
くれぐれも安全に配慮するように というような
話があった
今じゃ 高３の子には選挙権もあるようになったのだから
しっかり勉強して自分の意見が持てるように
色々な考えをよく研究しなさい
という校長先生の講話になるんじゃないの？
偏っちゃいけないなんてのはもちろんまやかしで
偏ってない意見なんかあるわけないんで
前も書いたけど高校生なんか批判的に先生の意見を
辛辣に聞くにきまってる
そもそも中学時代に ホームルームで論争する訓練をするものではないか？
私はそういう風に育ってきたし 勤めた学校もそうだったよ
偏向教育とか言っちゃって 憲法無視の偏向お上が
文科省を通じて 先生方を委縮させるなんて とんでもない
生徒 学生は いろいろな意見に触れて 自分の意見を作り上げていくもので
先生の色になんか染まるような 玉じゃないよ
生徒をなめるな 文科省！！！！
でも 戦前のようになってきた感じ
ああああ 大変だなあ現場の先生方
