という記事を読んで
身につまされる
うちのおばさんも
私が白内障の手術の時
ショートステイに行ってもらったとき
リハビリもかねて布巾をたたむ作業をやらせてもらったとき
こき使われた
と思い込んで
もう絶対ショートステイ拒否
私が足の手術で入院した時もショートは利用できず
武蔵が 一人で 見た
今回も いろいろあって おばさんのよんどころない
時間の縛りにこたえられないと
リハビリをあきらめてもらうしかなかったりする
自分は一人で大丈夫だ
と
思い込んだら１００年目だから
ショートはもう無理だよなあ
あああ
この間みたいに
ひっくり返っちゃうと
私の手には負えないんだよ
これから
同じように 大変になるなあと思う
タイプとしては
武蔵も おんなじ風よ
私らもだんだん 自立も難しくなるかもしれないけど
どうなることか
ケ・セラ・セラ♪
無事住民票取りに行ってきた
自分の戸籍謄本も取ってきた
戸籍の代表者 というのが武蔵はおばさんの戸籍なの？
じゃ私は本籍どこだ？と思ったが
わかった
私と巨大怪獣は武蔵が代表になってる戸籍に入ってた
本籍はだからここだ
私は赤ちゃんの時に戸主になってたわけも
何となくわかった
母が
この父と再婚するとき
元の夫の戸籍から入るわけにいかなかったのだろう
それで
元の戦死した父の戸籍から一回抜けたわけだ
でもその代表が赤ちゃんんお私というのが
ホント変
戦後の話なのに
市役所のおじさんは
よぼよぼのばあさんが 手続きにおろおろしてかわいそうと思って
こまごまと面倒を見てくれてるんだな
と思った
武蔵はこの頃
市役所の人は親切になったんだよ
と言ってた
市の教育がそうなってきてるんだなという感じ
高齢者のあふれてるこの田舎
フム
みんな優しくなくっちゃ
楽しくなくなるからね
もうくたばったので
今日は掃除しない
高齢化の先輩
おばさんちに行って
住民票取得のための委任状に書いてもらった
そういうの
書くの大丈夫？と聞いたら
だいじょぶだ というので書いてもらったが
こりゃ大変 もうくたくたになった
住所も間違えちゃうし字も間違えちゃうし
私の誕生日 大正にしちゃうし
委任状は全部委任者が書けっていう指示なんだもん
おばさんもくたくた
どうする？これからも書けそう？
代理で書くってのもあるのよ
と言ったら もう書いてくれって
戸籍謄本とってみたら私とおばさんは
戸籍上関係がない
関係を証明するのに私の戸籍を取ってみないとな
武蔵の戸籍の筆頭者 おじさん
私はその戸籍に入ってない
じゃあ
私の本籍 まだ文京区 なのか？
私の戸籍謄本とってみよう
巨大怪獣はどうなんだ？
あああややこしい
私の本籍はここなのか文京区なのか？
私の関係は養子縁組がいろいろで
とてもややこしい
昔はすごく男尊女卑というか
家制度というか
私が赤ん坊だったとき
私が母を差し置いて戸主になったことがある
（後でさかのぼって戸籍謄本を取りまくらねばならない用があって
初めて知った）
嫁というのは なによ
人格がないわけ
腹立つわ
まず法務局にアクセス
そのあとおばさん宅に行って
書いてもらうところを書いてもらい
住民票を取りに行き 送金事務
これが必須
こうやって
朝 確認しないと何か忘れる
今日はよく眠れなかった
食欲はあっても食べたくなくって
いったい何なら食べたくなるだろうか？
今日は暑そう
冷ややっこがいいかな
今 えんどう豆が鈴なりで 毎日のように
大量に収穫してくる
筋取りやってね と昨日も
そば会用の分も頼まれたが
この筋を取るとき爪の先を使うので指先が痛い
ばんそうこうしたら
筋が切れなくて往生
困ってると
そんな風にしないで豆の端をぽきっと折ってやればいいんだよ
と武蔵がやって見せるが
ポキッっと折れませんわよ
そこにある筋が私の指ではプチっと切れないのよ
何回もやって見せられるが
私にはできない
爪の先で端の筋を切って
やるに出
爪の先と指の間が 超痛い
あああ 手首の関節だけでなく指の関節もダメなのかしら？
然し
えんどう豆はおいしいわよ
共食いです
（私のあだ名は えんどう豆
先生が付けたのよ
それが今じゃ
あだ名禁止 さん付けで呼び合えだって
馬鹿じゃね？）
この言葉 初めて知った
最近気になって仕方ないことがある
親の精神的暴力がその子供の
先の先まで傷つけるという話を延々と聞いてる
それにこだわりすぎないか？と思ったけど
これって
戦争へと向かう社会の一つの現象なのかもしれない
少し前に
子供が成績が一番でないと親がいじめ
それがその子の
（２番だった子ね）の一番の子へのいじめになったことがあり
私はそれらが順位付けの
教育の弊害だと
思っていたが
この 階級化する人間観っていうのは
もう
歴史的にも根深いものがあるから
私がわめいても効果がなかった
私の育ちの家庭でのおやじとの対立は
似たもの同士のわがまま一人っ子のぶつかり合い
おやじの酒乱は
武蔵が指摘したように戦争のときの人格への
残存障害 病気だったに違いないと
思うようにはなった
私は飲んだくれて自分の子供を追い詰めたりはしなかったわよ
（生物的にアルコールアレルギーもあるから
飲めないしね）
ダークペダゴジーでは ないのだ
今学校教育の中でのいろいろな問題が指摘されているけど
その教育学を学んでいる学生の段階から
歴史的に 社会的に 研究する風潮が 衰退してるんじゃないかと
気になる
上のリンク先の著者の経歴を見て
民間教育研究団体の老舗 の理事
とあるのを見て
笑っちまった
老舗だって
もう老舗なのね
古いと思われ
学生は離れて行ってるのだろうか
