今日病院に行ったら
おばさんが まともになってた
今朝目が覚めたら病院にいるのでびっくりしたというのだ
いつ来たのかも私にはわからないと
その他
いうことは理にかなってる
安心した
同室の方にも昨日はせんべせんべと騒いでいたようなのに
今朝はそばを通ったら大きな声でおはようございますとおっしゃって
昨日と
顔つきも違います
と言ってくださった
ホントに一過性のそういうことってあるのねえ
びっくりした
これから武蔵が行くけど
報告しているうち
感極まって
べそかいちゃったよ
おばさんがここは自分の家だ
と言い張るので
ここは病院よ 入院したのよ
と言って聞かせてもわけがわからなかったが
そういう風に言っちゃいけないのだな
トイレに連れて行けとか
せんべ取ってクロ
とか言われても否定しちゃいけないのだ
ふううむ
どういう風に受け流せばいいのか
難しい
おばさんの入院歴
書かねばならなかったけど
いつ骨折したか
いつ脳梗塞になったか
忘れてた
今
ブログで検索してわかった
骨折が２００９年６月
脳梗塞が２０１４年８月だった
こう書いておくと 引き出しやすいや
然し当時の記事を読んでみると
やはり 入院を嫌がって大変だった
私は大丈夫だ！というのだ
だから入院してるという事実を認められなくて
ここは私の家だ！と言い張ってたのだな
５年くらいの間隔なのか
おばさんは 大地震の時は
門脇の小さい家に住んでた
まだあの頃は杖で歩けたのだ
車いす生活になったのは脳梗塞以来なのだな
うちのおばさんは頑固だったり
自分勝手だったり
やる気満々すぎたりってことはあっても
おかしくなったことはないのよ
おかしいのは
我ら二人と同じようなもん
忘れっぽいのなんか
当たり前だろうし耳が聞こえにくいから
頓珍漢だったりって
私も武蔵も同じ
ホント一過性ならいいけど
今日で３日め
そっか
Yさんちのおばあちゃんも そんなだったのか
裏のお兄ちゃんちのご老人たちは
もう二人とも故人だけど
晩年は認知症で 大変だった
おばあちゃんは 足は丈夫だったので
よく彷徨っては 途方に暮れてるのを見つけて
家に連れてきたことがあった
おじいちゃんは 飛行機乗りで運転に絶対的自信
でも お向かいの家の塀に激突してしまったことがあった
昨日もお兄ちゃんは
病院に行くなら連れてってやるよ
と言ってくれたけど
大丈夫 行けるから と言ったら
疑わしそうな目で見つめるのだ
免許更新の認知症検査しっかり受けなきゃ
でも病院までは３０分くらいだし
おばさんのリハビリ施設も隣なので
よく行ってるし 大丈夫だ
でも夜中に呼ばれたら困るな
夜は運転できないのだ
目に自信がない
武蔵は近々 山形行だ
その頃は退院してるかな
入院予定は骨折もなかったし
１週間くらいと言われてる
（骨折の時は１か月入院した）
