こっちゃんがギャー泣きしてた時
赤旗の歌を歌ってゆすってたら泣き止んだ
あら
革命歌が好きなのね
（この歌 旋律はもみの木といっしょ）
と今度は ラ・マルセイエーズにするか
と歌ってやったら
これまた効果あり
あら
革命家になるの？と思ったけど
行進曲みたいなリズムが好きなのよね
かなちゃんに忘れられるんじゃないかと
おじいちゃんは心配してたよ
でも次回来るまで覚えているよ
きっと
今回の
子連れ娘滞在は
かなり体力的にはきつかった
私の耳は耳鳴りがひどくて
娘のほうも話が通じないのでかなりイラついてた
こういうえらいこっちゃの時
娘はもう笑うしかない
と受け流せる才能があるので
大したものだ
昨日は
娘の魚の食べ方に？？？？
となって
何だこの食べ方
母親の顔が見たいね！
あらま 母親は私だわ！
となったが
私の母は猫マタギと言われるほどきれいに魚を食べるので
だめ娘の私
よく苦情を言われたのを思い出したりした
育児をめぐっては
嫁姑問題はよく噴出するけど
緊急事態が発生するたびに
これが親子でなく嫁姑だとトラブルになるなという場面はよくあった
私は武蔵の母とはうまくいかなかったのだが
その当時のことを思い出し
私の理解力のなさを改めて感じたが
何しろ
手に負えないような
事態の連発中大変だよな
ま
娘は私よりおおらかだから
私のような失敗はしないだろう
ともあれ
涼しくなってから帰れば？と思ったが
暑いさなか 帰って行ったが
帰り道結構空いてて
５時ごろにはご帰宅あそばしたようだ
いろいろ新発見が多かった
絵本はいっぱいあるのでもっていってたが
すべて食べちゃうので
薄い紙の本はダメね
それで
板のような紙の絵本を手に入れて
かなちゃんと楽しんだ
然し
一冊 なにこれ！と気に入らないのもあった
絵本を作るということ
かなちゃんの反応だとか
ママの思いや婆の思いを考えながら
いろいろ思って
新発見があった
絵本を作ってやる気 満々になった
私が朗読をやってた頃
絵本や紙芝居をいろいろ作ったけど
作ってた私は赤子をどれだけイメージできてたか
子供をどれだけイメージできてたか
怪しい
この紙芝居もさ
作り直す気満々になってきた
かなちゃんやこっちゃんを
思いながら作り直したら
委員でないかと思うと楽しくなってきた
ママちゃん猫は
よくかなちゃんたち滞在中の家の前にいた
気になってたのかな？
お風呂の時
子猫たちが悪戯しないか気になってたが
意外とそばには寄らなかったようだ
新参者の猫だと思って
おっかなびっくりだったのだろう
この間数回脱走した
昨日も白ちゃんがぎゃあ泣きしてるのでチョロを探したが
いない
なんと 土間の西側の窓の網戸が開いてて脱走したようだ
網戸を開けるのはすばしこいチョロだけかと思ったが
白も開けちゃう
油断も隙も無い
