地震が気になる

 

今日　３．１１

8年前の　あの恐ろしい揺れは

どうにも頭から離れない

我が家のここ筑西市は　震度6強だった

あのあと

釜石に　震災の後を見に行った　↑

これらは

その時のスケッチ群の一部

このあと　初めて水彩連盟展に大きい絵を描いて出そうと

思った

表現の種は

鬼剣舞

この踊りは　かつて　わらび座が　東北の人々の暮らしが

中央からいかにないがしろにされているかという

一揆なんかがあったころの話の中で取り上げて上演したのを見たことがあった

その後子供は高校で体育の授業で鬼剣舞を習って踊った

釜石に

いとこの旦那の

くまちゃんの故郷があるので

かなちゃんママは友達と連れ立って本場の鬼剣舞を見に行った

それで釜石で　クマちゃんのお知り合いのおじさんの浜辺の作業小屋に

泊まらせてもらったのだ

そのおじさんは

あの時の津波に流されて　亡くなってしまった

これが　水彩連盟展で　私が初登場した絵だ

この年はもう一枚描いたよ

さて　そろそろ今年の絵

仕上げにかからないとな

でも　今日は　疲れた

おばさんがデイに行く日のほうが

時間が細切れで　だめだな

明日にしよう

と

怠けものは

いつも先延ばしだよん

アンチョビ

この間　スーパーで

サーモンのカルパッチョ実演販売やってた

サーモンマリネ好きなのだが

そのソースおいしいなと買いに行ったら

少量しか入ってない

それで

どうやりゃできるんだ？と見たら

ああ　アンチョビソースか

って

私　アンチョビ　何かで料理に使ったか

もはや記憶にない

でも

アンチョビソース入りでドレッシング作って

サーモン　野菜　食べたらおいしかった

武蔵はカレー好き

肉入りスープ作るとカレーにしちゃう

カレー　次々袋開けないでよね

というと　俺じゃねえ！自分だろ

と怒るけど

私中途半端に使わないもん

愛用は↓

ローストオニオン

玉ねぎをあめ色になるまで炒める暇がないから

これも愛用

武蔵は教えたわけでもないのに

カレーに来れ入れて火を通してるわ

ローストオニオン　買ってこなくっちゃ

そっか 時間に縛られてるからくたばるのか

我が家は　毎日ヘルパーさんに来てもらってる

私では　おばさんをベッドに寝かせられないからだ

朝ごはん　昼ごはん　夕ご飯

ヘルパーさん

デイに行く日は　その送迎

と

時間に縛られている

昨日は　彩友会で

昼ごはんはサンドイッチでお弁当ということにした

さて　夕方　彩友会終了前におばさんに夕食出さないといけないからと

少し早退した

ヘルパーさんとの関係で

夕食は4時半

さて　焦った

昨日は　大根下茹でのために

米のとぎ汁を使い

出がけに　ご飯のスイッチ入れるつもりが

忘れて出ちゃった

参ったなあ！どうしよう　15分しか時間がない！

チンしたご飯はおばさん嫌がるのよね

すぐ食べないと　硬くなっちゃうもん

さて　しょうがない　水分　足してチンして持ってって

食べないでグダグダしないように片目で見張ってたら

今日はおやつにクッキーも置いていったし

サンドイッチのこったのさっき食べたから

ご飯　いらない　というのだ

三分の一くらい食べて　もうよくなったようだ

無事ご飯は　解決

これから　夕飯も　お弁当作って　出るかなあ？

汁物は　保温水筒に入れて出しときゃいいよね

今日 あれから 8年目

これの時

私は寝ていて気付かなかった

この時

私はロフトにいたので

結構ガタガタ来た

ここは

両方とも震度１

でも

なんか

立て続けに

揺れてるぞ

ソウル1945見終わった

前は　最後まで見なかったんだな

いやあ

この作家はすごいな　と思った

↑は　脇役の一人

パク　という名前だけど

日本統治下では木村と自称してた

アカ狩りの猛犬

アカ　という言葉は　今の若い人は知らないかもだけど

母の世代は　よく使った言葉だ

朝鮮が二つに分断されていることは

今だって　平和危機の一つのかなめだ

日本がどうかかわったかなんて

ホント　このドラマで　朝鮮から見て

という視点でいろいろ発見が

あった

私の若いころは

歴史を弁証法的に見るとかね　よく教わった気もするし

デッサンの勉強でも人体の存在の在り方

弁証法的にとらえろ

なんて　教わった

ヘーゲルの弁証法を　唯物的に歴史に当てはめたのが

マルクス主義だ　と習ったが

実際の　世界の動きの中では

そう単純化して見られない

結局政治は　問題は　権力だな

と思い

被支配階級が　支配階級になれば　

その時点からじわじわ腐っていく

上の　パクというのは

川べりで生まれて

親もなく

鉱山で酷使されてた鉱夫出身

ものすごい反共思想で　赤狩りの猛犬を自称してる

そうして　警察官になり

軍人になり　上昇して行ってるという自覚

この話

最初出てくるのが　鉱山だからね

朝鮮の鉱山の歴史は

日本が　いろいろかかわってるのね

 

その持ち主が

元鉱夫で　なりあがって　日本から子爵にしてもらった

売国奴

 

この左端のけばけばしい男だ

途中で　切腹して死んでしまう

あくまでも自分は日本の武士だって

ところだ

隣の奥方も

日本人のなんかえらい奴の養女になって

日本人を装ってるけど

出身は朝鮮人だし

身分は侍女だった

身分制度のものすごいところが

朝鮮の社会のあちこちにあるのだなとも思うけど

日本が果たしてきた

この1910年から1945年まで　って

学校で習う歴史では速足で進んだだけだもんな

登場人物は

共産主義か　権力主義か

みたいだけど

共産党内部も　ひどい権力主義だし

これまた　中国ソ連と結んで大国主義

まったく　古臭い

このおじさんは

上の文子爵の弟

共産主義者だけど

共産主義者としては？というところがあるのを

批判的に感想する記事もあったけど

出身階級見ての偏見じゃないかと

私は思った

ともかくこのドラマは　大変　教えられることも多かったし

作者の思想は？と

時々思いめぐらせたけど

すごいよ

この作者も

ともあれ

朝鮮の人にとっては

祖国統一は　夢と描いてるだろうが

それを　世界の大国主義の餌食にしてはいけない

あああ

然し

権力者というのは

ホント　馬鹿になる道だって　わかってないのかねえ

わかってて　突き進んでるんだろうなあ

糞！

どうにも 早く目が覚めすぎて

数独　ハード版　久々完了

できないのは

仮定の立て方が当たらないとそうなるか？と思ったが

やっぱり

注意力の問題だな

時間の無駄っちゃ無駄な遊びだ

昨日の　彩友会の課題は

何だったか

わけわからなかったが

模写がまだわけがわからないので続きをやった

若冲を模写ってる

最近　西洋の絵画と

東洋の絵画は

成り立ちも違うし

訓練の仕方も違うし？？？と興味津々だったからだが

若冲　すごいね

もうとても模写れない

これまで

気楽に模写ってやっては

何かしら得るものが多く

泥棒　大好き💛

なんて思ってたが

若冲模写ってみて

もう　打ちのめされた

だいたい

私は鶏にトラウマがある

それを　ここまで描くか

と　もう　えらいことだ

と　改めて思い知った

西洋のデッサンのとらえ方と

東洋のとらえ方の違いに興味があるような気がしたが

そんな生易しいもんじゃないな