遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お絵かき課題

2019-03-27 04:54:04 | 日記

世の中には多分面白いことだらけだろうが

お絵かきほど面白いことが

際限なく湧いてくる世界はないと思う

若冲を模写って見て

ほとほと いろいろ思った

生まれ変わったら 日本画の勉強したくなった


若冲は鶏を描きたくって

庭に飼ってとことん観察したのだそうだ


私は鶏にトラウマがある

受験の問題で生物と生きている鶏が出た

その私のいるグループの中の男がヒステリーを起こし

その鶏をいじめたので 鶏君 暴れまわり

実力不足の私は 死んだような鶏しか描けなかった

ああああ⤵

と美大受験は私には縁がないんだわとあきらめた

親ともけんかになり家出少女になった私

いろいろな職歴をもったけど

当時も不況でさ とても食べていくのがまず大変だな

と思い どういう職業に就こうかと 考えて

自分の好きな美術を通してできる仕事

と考えて ずいぶん年取ってから大学に行ったのだ

だから

一杯 家庭教師をして学費と生活費を稼いでた

(もう年取ってたので 教師になってた友達に

口を世話してもらった)

その一つに 今度水彩連盟展やる

国立新美術館のあたりにも通い口があって

乃木坂って 懐かしい土地

だから あそこに絵を飾ってくれる

水彩連盟展が好き ということもある

働いてるときは 仕事関連のことで忙しく

悪ガキの相手も大騒動で

ろくに絵を描く暇もなかったけどね

いざ描き始めると ホント 際限のない世界だ

美術書の解説を見ても 若冲のは

宋 明 を模写ったとある

前にも書いたけど 

美術史の世界では 朝鮮との関係を無視する傾向がある

これまた

興味を惹かれるのよね

なぜか

その歴史を知りたい

私が今ひどい話を見てると武蔵は なんでこんなひどいんだ

見ててうんざり

と思ってるようだが

ホントひどいよ

それをこうやって表現するって不思議だなあと思う

自虐史観か?と思ったのは

それでなのだけど

このドラマ 韓国では多大な視聴率だったらしい

これまた不思議だ

お隣の国

知らなかったことが多すぎるし

実はそっくりじゃんということも多い

日本画の歴史を通してそういうの勉強するのって

面白そう!

でも もう 75歳

残りの命が少なすぎるし

体力 ケソケソだし

でも

面白いことがあるって 本当は 幸せさ!

 

 


コメント
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