訃報が入った
同い年の従弟だ（数か月年下）
浅草のお寺に行かねばならんが
そこの奥方から知らせが入った
（この奥方も幼友達だ）
私の両親は従兄妹同士なのだが
父が戦死した後
母は再婚したので
割合親戚づきあいが薄くなってたが
でも 同い年だしな
なぜか 最近思い出すことが多かったのだ
虫の知らせだったかなあ
ともあれ 来月は何としても
東京に行かねばならん
えらいこっちゃ
今度の彩友会は欠席するけれど
課題は 大木の根本
どういうことを考えて描くんだ？
こういう風に理解しがたい課題が出るから
お絵かきグループには入っているほうが
発想は広がる
フフフ
一つ構想ができてきた
さて ここ下館の町
長屋門だけではなく
家々はすごくおもしろい
ここに家を建てるとき
おばさんも入母屋造りの家が好きなのかしら？
と思って 入母屋造りにするの？
と聞いたら
入母屋造りは嫌だと言って
寄棟づくりにした
我が家は切妻
入母屋造りも多いし
まだ アルミサッシになってない
木枠の窓なんかもある
下館の建物描くだけで
100枚は行けそう
命のほうが足らん
へへへ
おばさんは 昼は廊下に出て
外を眺めている
お花がいろいろ咲きだしたしな
と思ったら
老人たちは
軒並みそうやって 外をずっと眺めているって
おじさんは
門のところに座って
よく道路を眺めてた
ぼけないように
通る車のナンバー読んでるんだ
って言ってたって
数字を読んであれこれ考えるの好きだったのかあ
数独教えてあげたら
はまったな きっと
お絵かき仲間は
動けない老人になったら
みな外をながめては
あれやこれや 絵を描いて遊ぶだろうな
昨日は スーパーで
彩友会の同い年の友人に会った↑
彼女は
ご主人のリハビリの送迎に追われてるそうだ
