ツイッターで見た記事↓
https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/29/make-peaceful-world/
ドイツの高校生たちにも会ったのですが、私が広島から来たと言ったらどよめいて、第二次世界大戦のことを話し始めました。「日本とは同盟国だったけれども、ドイツをどう思いますか? 自分たちの国にはナチスの負の歴史があって……」と、もう私は話についていくのに精一杯。
「やっぱり教育だ!」
――それだけ学校で歴史をしっかりと学んでいるということですね。
東 第二次世界大戦だけの教科書があって、1年半くらいかけて勉強するんだそうです。日本だと、ポツダム宣言が何年だとか、受験のために暗記したら終わりですよね。第二次世界大戦の意味について話し合ったり、深く考えたりするような機会はあまり多くありません。
写真=スズキアサコ
「なぜあなたたちは第二次世界大戦のことを勉強するんだと思う?」と聞いたら、「今の時代を生きる私たちに何ができるかを考えるため」と答えていました。17歳で自分の言葉をちゃんと持っている。「やっぱり教育だ!」と思って日本に戻りました。
――日本でも若い人たちと戦争や平和について話す機会はありますか?
東 ありますよ。日本でも、きっかけさえあれば「もっと知りたい」と素直に関心を持つ若い人は多いです。私が出ていた平和村の番組を5歳のときに見たという人が、「いつか行きたい」と語学を勉強して、今ボランティアで平和村にいるんですよ。すごいでしょう? 知る機会さえあれば変わる。だから、まずは知ることです。
知らしめない 従わせる教育が蔓延してきている
と思ったら
ドイツではそうなのか!
知らなかった