19世紀後半
バルバラは亡くなった後だが
パリ万博の後
美術界はジャポニズムの風が吹く
そう考えるとさ
日本の文学者が陰に隠れていた
19世紀のバルバラを 世に出すことになったって
象徴的じゃない?
19世紀後半
バルバラは亡くなった後だが
パリ万博の後
美術界はジャポニズムの風が吹く
そう考えるとさ
日本の文学者が陰に隠れていた
19世紀のバルバラを 世に出すことになったって
象徴的じゃない?
この本
いよいよ日曜に店頭に並ぶっていうからさ
本屋によって 注文してこようと思ったら
送ってくれるってさ
サンキュ
子どものころはドストエフスキーや
ボードレール
ランボー
ポー
と読みふけったものだ
私の進路
美術はさそんなやくざな方向じゃ食っていけねえ
と酔っ払い親父の禁止に会い
本好きの私の目には
文学の世界に関心が泳いだけど
その頃のそういう時代
詩人ボードレールにポーと音楽の世界への扉を開いたの影の男、シャルル・バルバラ
こういう影の男がいたというのは
世に知られてなかったし当然私も知らなかった
それを世界に知らしめたのが
幼馴染の
というわけよ
私はさ
これは
世界文学史的な 快挙だよ
というのだが
オーバーだ
っていうけどさ
そうでしょ?
これを見つけ出すのに
フランスで指導教官の書棚を漁っていろいろ見つけ出し
こうやって本が出てくるって
私はうれしい
この本も出てるよ
これは
光文社