昼頃から陽が出て
暖かくなったが
山仕事から帰った武蔵は寒かった！と言ってた
武蔵に作ってやった腹巻
友人に大人気で
譲っちゃった もう一個作ってよだって
だから今日の山仕事に毛糸の腹巻なかったわけだ
もう手も痛いんだからさ
これはあげないでね
とケチな私はくぎを刺した
さておばさん
腹いっぱいで食えねえ
なんて言ってたけどぶり照りもご飯もよく食べてたよ
半藤一利さんが亡くなって
色々な記事が目に触れる
この方も下町生まれだったのね
あの大空襲時 私はたまたま父の恩師のお世話で
高田馬場にて下町の大空襲には会わなかった
だいたい1歳半ころの話だけど
空襲の記憶はある
高田馬場にも空襲は来たのだ
警報が鳴り響いて
でも くうしゅう という言葉の意味は分からなかったけど
あの空襲の少し後に父は北方で戦死してしまった
今日役所に行ったのは戦没者の遺族年金の手続き
私は一人っ子だから母ももう亡くなってるので私に遺族年金が
年5万円出る
私が生まれたことは知ってたけど会ってないお父さん
国がやることってそんなもん
5年分の手続き用紙をもらってきた
この5年分を頂く前に私が死んじゃった時はどうするんですか
と聞いたら
その5年分は決定事項なので途中で死んだら遺族に権利が行くそうだ
あの戦争がどう起こったか
どういう過程を踏んで終結したか
もはや昭和は遠くなりで
先日書いた その第二次大戦の対戦国さえ知らないというのは
わが市の愚かな市議会議員だけじゃないみたいだ
歴史教育に問題ありだ
戦争はコロナよりもっと恐ろしい疫病だというのを伝えなきゃ
いかんな
進駐軍の占領統治が昭和27年までというのも頭に入ってなかったが
これは私が小学校2年生の時だ
それまで日本は
終戦を迎えたって独立さえしていなかった
更に沖縄占領は 1972年まで続いた
沖縄出身の友人はパスポートを持っていた話もどこかで書いたな
戦争で変チョコリンになって酒乱になった方のお父さんは
よく てんちゃんは責任取らねえな
天皇の名のもとに戦争に引っ張られ殺され虐待され
虐待を強いられ
という話になると 家中ズタズタ
その家で 怪獣は暮らしている
寝すぎだったと思うことにする
今日は市役所に行こうと思うが
武蔵は昨日
明日は雪かもと言ってたがそんなことないな
行かれそうだ
高麗の中頃の話を見てたが
前は 朝鮮はあんなに階級差別がひどいから
恨みの文化 という説に単純にそうかと思ってたが
今の日本の状態を考えると
人事じゃないといろいろ思った
民が民が ってよく出るが
実際は出てくる民は食べるものもない
農民が作った作物は 税と称して搾取って出てきたが
税は搾取 全くだ
搾取した分 民に返してない泥棒権力はそっくりだ
然し戦だらけで どんどん殺し合い
これまた殺人されるのが長くずっと人間社会には絡んできたのだなと思う
そういう動物かよ と思っちゃう
然し 会食批判も多いけど
私は一人でいるのに何の苦痛もないけれど
人間はつるみたい人の方が多い感じだ
武蔵なんかすごいよ
昨日も土鍋どこやった
って騒いで 土鍋抱えて出て行った
ばあちゃん大丈夫な？ヘルパーさん来てくれるな？
って
あれはまた里山で 竈飯 友達と食べるんだろう
持って行った植木職人の切った山のような枝
あれ薪だな
里山仕事も隣接するところでやってるのが友達数人のようだ
