この本の話を聞いて
図書館で借りてくるかなと思ったが
青空文庫で読めた
いやあ面白かった
年代によって変わる感覚
年頃は私のおじいちゃんくらいの年ね
時代の移り変わりと感覚
それと 世界の場所による感覚の違い
こういうもののお話
お絵かきで 何を重視するか テーマとするか
って時代の反映もあるかもしれないけれど
私なんか基本 自分さえ面白ければいい
でも
時代を絡めてみると感性の違いと モノや光のありようの魅力
すごく色々思いめぐらさせてくれる文章だった
お若い方には なお難しいだろうな
男鹿人さんちで
ひとや って初めて聞く表題
男鹿人さんは私より二か月お若いが
こういう言葉もご存じなのか
ひとやって 漢字で書くと 牢 とか獄だって
これさ
私生まれて初めて聞いた
藤森様（この方は私より一つお若い？）の記事に
況してや とあって 前後から察するに ましてや
だろうとは思ったけれど
この国のお偉方の低学力馬鹿にしてたけど
人のこと言えないわ
昨日はモダン ポストモダン の話したけど
世代は変わり
言葉の世界は ものすごく変わってきている
漢字パズルで遊んでいると
やっぱり日本語の世界には中国の漢 唐の文化のつながりが
いっぱいあるけど
そういうものは今やカタカナ語世界になって
過去のものになって行ってしまってるのだろうな
しかし
毎日毎日 自分のもの知らずにあきれ返る日々だわ
なんだかよく知らなかった
調べてみてびっくり
やっぱり尋常じゃない
子供のころアンネの日記を読み
ホロコーストって 他国のトンデモ事件だと思ってたが
人事じゃないのだ
すごい野蛮
頭の構造がそんなになっちゃってるのか？
ガザの空爆といい
すごく野蛮な時代に突入なのか？
ショックだ
今から100年くらい前に台頭したファシズム
戦争へと突入して
日本も夜郎自大主義に陥って 第一次大戦で
大国意識におぼれ
第二次世界大戦で廃墟と化した
子供のころは なんて馬鹿なことをしてきたのだろう
核兵器の時代
戦争になったら人類滅亡って
皆思ってると思ったが
全然違う
金儲けと権力のためなら
眼がくらみ ありえないことを遂行し 滅亡に陥るのが
人類と言う動物か
と思っちゃう
戦争の終わりに生まれ
この疫病の時代に人生を終わりそうな老婆だが
若い世代のためには
なんとしても 今の知性のかけらもない
ファシストの残骸どもを許しちゃいかん
その残骸もまた あの戦争の別の側の落とし胤なのだ
アマビエちゃん 闘う相手は
疫病だけじゃない
？？
疫病か 人類を滅亡に導く別種の疫病だな
