いとこの訃報に接してショック
両国には(ここ両親の故郷)同い年の従兄弟がいたが
数年前に亡くなってる
人生が終わるころには
こう長命の時期になると
認知症も人事じゃない
色々なことはどんどん忘れていく
おばさんが帰ってきて その頓珍漢ぶりには
なんか 悲しくなるが
わからないからこそ自覚症状はなく
あるがまま 言いたいまま 過ごしている
かつてはポータブルトイレは嫌がったが
(これ私の母のおさがり)
今や しっかりそこで排便排尿させてもらってる
退院時は排泄はもうおむつ生活
と言うことだったが
ま おむつ生活だけど しっかりポータブルトイレで
出てよかったね(もっとも 浣腸してだけど)
すごい頑固な便秘症なのだ
もういろいろ考えちゃうよ
私はおばさんの面倒を見る武蔵のそばで
待機して立ってるのが苦痛
おばさんの車いすやポータブルトイレ 空いてるのに座って
待機 お手伝い
私も もはや長時間立ってられないのだよ
歩くのも足も痛いからしないが
ここロフトへの行ったり来たりがリハビリって感じ
おばさんは手の力はすごくて
移動時に武蔵やヘルパーさんの首回りに
手をまわしてがっちりつかんで
持ち上げてもらっている
私は自分の体を支えるほど手に力はないよ
おばさんみたいになったら
どうなっちゃうんだろう
なんかだんだん身の回り終末が近くなってきてても
終わるまでの その見通しが
真っ暗だ