昨日は 7月7日(土)
一日中雨が降り続いた。
七夕でもあったけど、これでは年に一度しか会えないという
織姫と彦星は残念でしたね。
TVで、さかんにフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が来日するという
宣伝をやってます。長い期間公開されるようです。
何年か前に、フェルメールの作品を一度に展示するという企画があったのだけれど、
フェルメール人気はずっと続いているのでしょうね。
そこで、本を買ってみました。
「フェルメール ~ 謎めいた生涯と全作品」
著者 小林子 (日本におけるフェルメール研究のスペシャリスト)
謎めいた生涯というところに惹かれました。まだ途中です。
読んでみると、謎と言うほどのものはないのですが、
一時的に栄光を手にしたものの、晩年はパンを買うお金もない生活でした。
どちらかというと、フェルメールの人気の謎のほうに納得したのですが、
その一つに 「17世紀の画家の作品であるにもかかわらず、日常がすぐそこに
感じられる」ということが書いてありました。
宗教画と違って、一目見てわかるのですね。
それと、「すぐそこに」というのは単なる比喩ではなくて、
光と遠近法を駆使した画法で、物理的な「すぐそこ」も含めてだそうです。
3Dってこと??
17世紀の人々とフェルメールの絵を通して、気持ちが通いあうのでしょうね。
昔から、水を汲んだり、手紙を読んだり、おしゃべりしたり、国は違っても
同じようなことをしていたのですから。
本には 「私たちが昔の浮世絵を観賞するよりはずっと身近に感じられる」
とありました。
確かに、宗教画や浮世絵では共感できないですよね。
いつから公開なのかも調べていないのですが、
もし、行けるところだったらぜひ本物を観賞したいと思います。
my名言ノートから
仕事を預けられたら、できるだけのことをしようと頑張るのは
年齢も、性別も関係がない。
人間本来の姿かもしれません。
by 田原総一郎
私もそう思ってました。ずっと長いこと。
でも、田原さん、それ違ってますよ。悲しいけど。
一日中雨が降り続いた。
七夕でもあったけど、これでは年に一度しか会えないという
織姫と彦星は残念でしたね。
TVで、さかんにフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が来日するという
宣伝をやってます。長い期間公開されるようです。
何年か前に、フェルメールの作品を一度に展示するという企画があったのだけれど、
フェルメール人気はずっと続いているのでしょうね。
そこで、本を買ってみました。
「フェルメール ~ 謎めいた生涯と全作品」
著者 小林子 (日本におけるフェルメール研究のスペシャリスト)
謎めいた生涯というところに惹かれました。まだ途中です。
読んでみると、謎と言うほどのものはないのですが、
一時的に栄光を手にしたものの、晩年はパンを買うお金もない生活でした。
どちらかというと、フェルメールの人気の謎のほうに納得したのですが、
その一つに 「17世紀の画家の作品であるにもかかわらず、日常がすぐそこに
感じられる」ということが書いてありました。
宗教画と違って、一目見てわかるのですね。
それと、「すぐそこに」というのは単なる比喩ではなくて、
光と遠近法を駆使した画法で、物理的な「すぐそこ」も含めてだそうです。
3Dってこと??
17世紀の人々とフェルメールの絵を通して、気持ちが通いあうのでしょうね。
昔から、水を汲んだり、手紙を読んだり、おしゃべりしたり、国は違っても
同じようなことをしていたのですから。
本には 「私たちが昔の浮世絵を観賞するよりはずっと身近に感じられる」
とありました。
確かに、宗教画や浮世絵では共感できないですよね。
いつから公開なのかも調べていないのですが、
もし、行けるところだったらぜひ本物を観賞したいと思います。
my名言ノートから
仕事を預けられたら、できるだけのことをしようと頑張るのは
年齢も、性別も関係がない。
人間本来の姿かもしれません。
by 田原総一郎
私もそう思ってました。ずっと長いこと。
でも、田原さん、それ違ってますよ。悲しいけど。