ばあちゃんの施設での生活が一段落したところで、前々から誘われていたアルバイトの
見学に行って来ました。
アルバイトと言っても、ほぼボランティア的な感じです。
そこは、障害児のデイサービスです。
普段は下校した子供たちが親が迎えに来るまで過ごすところで、
長期休暇の時は1日います。
両親は働くので預かってくれるところが必要です。
条件は悪いですが、こういう子供たちを大切に育てて頑張って働く人の助けになるのかなと
できるかわかりませんが、やってみることにしました。
簡単ではないですがやってみないとわからないですものね。
子供たちの年齢は小学3年生から高校1年生まで。
知的障害の子供が中心で、自傷行為のある子どもや乱暴な子もいます。
説明を聞いていると、こりゃ無理かもしらん・・・と思いました。
ところが実際にに会ってみると・・・なんか・・・かわいい。
私は世話好きなので、誰かをお世話しないではいられないのかもしれないです。
世話好き症候群でしょうか。
ずっと、ばあちゃんの世話をしてきたのですが、ばあちゃんが私の手を離れてしまい
そこに世話好き症候群のためのアルバイトが舞い込んできたのかもしれません。
週に2日とお願いしてやってみることにしました。
印象的だったのは、子供たちが私を全く値踏みすることなく近づいてきたことです。
これは親御さんは心配でしょうね。警戒心ゼロです。
「おはよう」 (午後1時)(ダウン症かな?)
「いつから?ずっとくるの?」 (中学生の女の子)
・・・・無言で握手 (高校生のイケメンさん)
そばに来てずっとにこにこ (この子もダウン症かな)
子供って、こんなにかわいかったっけ。
自閉症、ダウン症の子供たちに私は受け入れられるのでしょうか。
そして、少しは役に立つのでしょうか?