ちょっとタイトルの表現がおかしいですが、そんな風に感じました、
山崎賢人主演のグッド・ドクター
第1回目ですが、最後まで見ると思います。
このドラマは事前予想は低かったのですが、私の予想は「ダークホース」でした。
それは、主演が山崎賢人君だから。
ナイスな外見はもちろんですが、彼のどことなく「パカーン」とした
周りから超越した感じが、サバン症候群の小児科医師に合ってると思いました。
長いセリフを棒読みがちに言うところも持ち味っぽい。
しぐさや行動も違和感がなく、相当慎重に監修しているとみました。
山崎賢人くんが役柄にはまっていて、もしかすると代表作になりそうな予感もします。
ストーリー的には「そこまでうまく行くか?」みたいなところもありましたが
それくらいないとドラマの魅力がないですものね。
徹底的に冷たい上司にもワケがあるというのを早めに暗示するやり方もうまい。
韓国 → アメリカ → 日本 と渡ってきたドラマです。
アメリカ版は私はリタイアしました。
日本ドラマはリメイクがあまり上手ではないのですが、これはうまく行きそう。
ほめてるのかけなしてるのか微妙なんだけど
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その他のドラマ第1話
「絶対零度」
それぞれのキャラクターが確立していて、第1話から浮いた感じがしない。
主役を中心に早くもまとまっている。
私には「ミハンシステム」がよくわからん.
ゲストがちょっとしょぼい人だったので、盛り上がるべきところで盛り上がれなかった。
微妙だけど、もう少し見ることにする。
「遺留捜査」
豪華ゲストによる2時間スペシャル。
1時間でよかった。 (私の集中力が1時間で切れるので)
いつも思うのですが、科捜研の人を振り回しすぎ。
コメディ部分もやり過ぎるとうんざりしてきます。
ただ、2時間にしては良いと思える部分が一つあります。
こういう刑事ドラマはスペシャルにすると、上層部の思惑とか権力争いとか
事件に関係ない部分で時間つぶしをするケースが多いですが、それがなかった。
上川隆也さんは安定の演技。視聴続行。