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ばあちゃんのこれから

2018-11-13 08:41:15 | ばあちゃん

介護付き病院に無事に転院したばあちゃんですが、相変わらず病院食は拒否しています。

今度の病院は食事の管理がしっかりしていて、腎臓病食を提供されています。

それは、当然のことなのですがばあちゃんは自分の状況が理解できないので

こんなもの食べられないといってごはんにごましおを掛けていました。

塩分量が計算されているのに、ごましおはちょっと・・・看護士さんから言ってもらい

家族が持ち込むことはできないので、出された食事をするように説得しました。

ごはん、おすまし、煮物、お魚、ゼリーが出ていて量や種類は十分だと思います。

 

ばあちゃん、たのむよ・・・。

 

ばあちゃんは腎臓と心臓が悪くなっているのですが、これは病気というより老化です。

この病院は寝たきりの人が8割、そのほとんどの人が高カロリーの点滴で命をつないでいます。

延命処置はしないと医師からは聞きましたが、延命処置とはどの段階からなのか不明です。

知人の話ですが、高カロリーの点滴や胃ろうは止めてくださいとお願いしたところ

「責任は持てませんよ」と医師から見放されるような言葉が返ってきておどろいたそうです。

まあ、医師としてはできることをしないという選択なので家族が責任を持ってほしいということなのでしょう。

これから、うちでもそんな場面がやってくると思いますが、どんなことになるでしょうか。

 

大丈夫かな

 

自分で決められたら家族も悩まず一番いいのにとは思いますが、

今の状態をばあちゃんに言ったとしてもたぶん理解できないでしょう。

もし、私自身だったらと考えると、今から何か意思表示しておいた方がいいのかなと思いました。

事故とか緊急入院とかあるかもしれないし。