いつもの生活俳句です。
①小鳥の気配に見上げた。
②冬の夜の高速道路を上から見て(TV)
③お休みの日に雪が降った
④帰省しないんだって
⑤早い時間に子供たちが遊んでいる
説明は要らないですね。そのまんまです。
上級になると、気持ちを読み込むこともできるそうですが、
永久に初級のままの気がします。
頭の体操になるので、気楽に続けていきたいです。
この辺で冬の句は一段落して、今までの中から3句選びます。
⑥吾子かかえ後ろポケット破魔矢かな
⑦風花やライダーの背を丸くなで
⑧モノレール海の間にゆりかもめ
⑨缶コーヒー二人のカフェは冬の海
⑩始まりのスケートリンクはクリスマス
⑪選手権氷上に伏し終演ぞ
⑫街も見ず駅へ速足冬の朝
⑬スタンドの熱きコーヒー冬の朝
⑭着ぶくれて狭きホームに並びをり
⑮見送れば空うす蒼き冬の空
今のところ候補は次の3句、どうでしょうか。
③出勤の道
⑨缶コーヒー
⑪選手権