俳句はブロ友さんのサークルにメールで参加させてもらっています。
今回は会が中止になったので、ブロ友さんが一緒にメールで送ってくれて
私の句も先生に添削してもらえました。
めったにないことなのでありがたいことです。
茶葉香るガラスカップやシクラメン
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雲南の茶葉の香りやシクラメン
陽炎のごと大正のガラス窓
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陽炎のごと舶来のガラス窓
さるすべりしっぽ片足垂るる猫
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百日紅しっぽを重く垂るる猫
どれも、なるほど~と納得しますね。
それにしても、話を聞いたわけでもないのに
的確な添削をされているので、すごいなあと感心ばかりです。
茶葉~の句は添削後は香りがちゃんと出て来ますね。
原型ではガラスカップが前面に出ている。
陽炎~の句は「舶来」とすることでガラスの生い立ちまで想像できる。
百日紅~の句は「重く」で猫の大きさも想像できる。
より具体的になっているのに、想像の余地が生まれていて
このようにつくれるようになるのはいったいいつなのか
つくれるようになるのか。
そこを考えるとできなくなるのですが、今回の添削を踏まえて
地道にやっていきます。