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俳句に再チャレンジー添削!

2020-03-05 08:13:53 | 俳句30日チャレンジ

俳句はブロ友さんのサークルにメールで参加させてもらっています。

今回は会が中止になったので、ブロ友さんが一緒にメールで送ってくれて

私の句も先生に添削してもらえました。

めったにないことなのでありがたいことです。

 

 

茶葉香るガラスカップやシクラメン

雲南の茶葉の香りやシクラメン

 

 

陽炎のごと大正のガラス窓

陽炎のごと舶来のガラス窓

 

 

さるすべりしっぽ片足垂るる猫

百日紅しっぽを重く垂るる猫

 

どれも、なるほど~と納得しますね。

それにしても、話を聞いたわけでもないのに

的確な添削をされているので、すごいなあと感心ばかりです。

 

茶葉~の句は添削後は香りがちゃんと出て来ますね。

原型ではガラスカップが前面に出ている。

 

陽炎~の句は「舶来」とすることでガラスの生い立ちまで想像できる。

 

百日紅~の句は「重く」で猫の大きさも想像できる。

 

より具体的になっているのに、想像の余地が生まれていて

このようにつくれるようになるのはいったいいつなのか

つくれるようになるのか。

そこを考えるとできなくなるのですが、今回の添削を踏まえて

地道にやっていきます。

 

そうそう、少しづつね