書道の昇段試験の提出物が揃い、本部に出す準備をしました。
今まで先生がやってくださっていましたが、今回から手伝うことになりました。
半切サイズを出す人、6人分のまとめです。
一人5枚づつ決められたとおりに重ねて、一枚づつ名札をつけて
出品シールを張って、最後に右肩をこよりで縛ります。
それが、「すぐほどける結び方で、すぐ崩れない結び方」なんだそう。
先生は面白がって「私は苦労して結んだから考えてみて」と笑っています。
ええ~!!
禅問答ですか!
しばらくいろいろやってみましたがわかりませんでした。
先生は「秘密だよ。あとで私が直しておく」と言ってまた笑っています。
家でやってみてと言われたので、調べてみると
「引き解けむずび」というロープの結び方がありました。
これか!
ロープは2重に絡むけれど解くときは1本を引き抜くだけ。
結んであるときは解けないし、サイズもするすると自在にできる。
知らなかった~。
結び方ってたくさん出てきたけど、たぶんこれでしょう。
先生!次回はちゃんとやりますからね!