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年末からお正月に掛けて13話のノンストップスリラー。
ホントにノンストップ!
ある時、世界中の動物たちに異変が起きて人間を襲うようになる。
アメリカ政府は「ノア計画」という恐ろしい計画を実施しようとする。
その計画は、各種の動物を1匹づつ保護して後は殺してしまい
保護した動物も遺伝子操作で人間に従うようにしようとする。
ここのところは、少し曖昧です。
あまりに話の進み具合が早くてよくわからなかった。
では、動物をどうやって殺すかというとガスをまくわけですが
暴走している動物たちは遺伝子が3重らせん状態に変化していて
その変化してしまった動物だけにガスが作用するという仕組みです。
ところが、人間の中にもすでに遺伝子が変化している人が220万人いて
その人達も死んでしまうことになります。
そこで、その計画に気が付いたジャーナリスト、動物学者などの特別チームが
結成され、治療法を探して専用ジェットで世界中を飛びわまります。
政府のやることに反対しているのですから、軍に命を狙われながらです。
その中で、大切な仲間を失い、仲間同士のだまし合いあり、困難を乗り越えて
解毒剤を作ることに成功し、ワクチンさえ作れば解決する!めでたし!
と、思ったらすでにガスは撒かれてしまった。というどうしようもない結果に。
その上、ガスは確かに人間を殺すことはなかったけれど、全人類を不妊にしてしまう。
つまり、遺伝子の変化を止めるのではなくて人間の暴走を止めることが目的だった。
元をたどれば、動物の暴走は人間の暴走に対抗して起きたものだった。
10年後、最後の世代が10歳を迎えていた。
10年間新しい人類の誕生はまだない。
このノンストップ感は昔見た「24時間」以上だった。
これも、シーズン4からはついていけなくなってしまったっけ。
とにかく、重要な人がどんどん死んでしまう。
信じていた人はスパイだし、親友はとんでもない秘密を抱えているしで
「24時間」でも、「え?事件の現場がそんなに近いの?」と思っていたけど
それ以上に近い。ジェット機だから速いのか?
研究者が集まっている絶海の孤島にジェット機が着陸できる滑走路があったのか?
パタゴニアからロサンゼルスまで往復1泊2日で行けるのか?
ジェット機内で乱闘があっても、次のシーンではかたずいているのはなぜか?
など、余計なことを考えているとどんどん話が進んでしまうので
疑問はひとまず脇に寄せておいてノンストップで見終わりました。
シーズン3が決定しているようです。
遺伝子操作した動物に問題が発生したらしい。
シーズン3くらいまではついていけそうです。