春の句2
シリーズってこともないのですが、動物のようすで作った句です。
TV番組を見て作っています。
季語の部分は最初「たのしいな」を当てておき、あとで
歳時記でさがしました。
TVよく見てるよね。
オジロワシの句は三段切れっぽいので、
「獲物捉えて」の方がいいかも。気持ちはガッツリなのですが。
山笑ふ獲物離さじオジロワシ
山笑ふ飛び立つ鷲の太い爪
モモンガの全身で飛ぶ泰山木
普通のも2句
水満ちる見沼田んぼや山笑ふ
ひょいと避け散歩道には落ち椿
今度は初夏の句に取り掛かりたいと思います。
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ネットの「俳句hike」という記事で岸本尚紀毅さんと夏井いつきさんの対談がありました。
「俳句にコツなんてない」と言うタイトルで
お二人で俳句の練習本を出したときのものでした。
その中で一つの練習方法で埋字というのがあるそうです。
たとえば、「古池や蛙飛び込む水の音」の
「古池」の部分を変えるという練習です。
湖や、春の田や・・・・など想像力を駆使していろいろ考えるとよいそうです。
夏井いつきさんも相当「うんうんひねり出した」とおっしゃっているので
簡単ではなさそうですが。
いくつか、練習問題が出ていましたので、興味のある方はサイトを見てください。
TVを見て俳句を詠めるのも新発見です。
シマリスの一句、かわいいです~
サイト見てきますね。
シマリスの手があまりにも小さくてかわいかったので、句にしてみました。
俳句hikeの記事は読み物としてもおもしろいのでぜひ見てください。
実は岸本尚毅さんのファンなんです。
私は何を俳句にすればいいのか迷っていますが、TVや写真集等からもヒントがあるようですね。
サイトも見てみます。
特に最近はお出かけしないので。
モモンガの句をもっと具体的にできないか考えています。
サイト見てくださいね。たのしいです。