市の介護予防体操サポートの2か月間の養成期間が終了し
いよいよ、自治会館で体操が始まるので、リハーサルがありました。
説明係、運動サポートに分かれての練習です。
私は、説明係になりましたが、日頃人前で話をする機会が全くないので
緊張しました。口もよく回らないところがありました。 (← 病気ではありません)
最後に皆さんが感想を言ってくれるのですが、
「不慣れな感じが親近感がもてて、気が楽になる」ということでした。
絶対にほめてますよね! (← ほめづらいところを無理やり前向きにしてくれました)
近所の人達が集まって運動するので、先生的な上から目線は良くないと
皆さんがおっしゃるので 、大丈夫な気がしてきました。
まあね、右、左順番のところ、左を飛ばしたり、熱心にカウントするあまり多くなったりと
大苦戦しましたからね。
この部分は、図らずも笑いが起きてよかったそうです。
わざとは出来ないですが、笑いながらできるのがいいそうです。
本人は真剣なんですけどね。
ほかのチームへの感想で声が大きくてよかったというのには、
「声が大きいからいいとは限らない、高齢者には不快なこともある」という人もいて、
なるほどthe worldでした。(← 知っている人は知っている伝説の TV番組)
理学療法士さんは、「正確に伝えることが大切」とおっしゃるので
そこをポイントに、がんばります。
市の健康推進委員さんは 「運動に来る人はあまり話をきいていないので
呪文のように繰り返し言う」そうです。
今は、考えているだけでできないのですが、これから少しづつやって行きます。
うちの90歳の義母や85歳の実家の母にも教えてあげたいと思っています。
85歳の母がスクワットをやって膝が痛くなったというので、あわてて止めました。
今月中に、介護予防体操の指導に出張してきます。
今年の2月から肌断食を初めて、最初は時期が悪かったのか
生涯で経験したことのないボロボロ、ガサガサのお肌になりました。
2週間くらい経過した後、皮膚を覆っていた厚い層みたいなものが
するするとはがれて、その後もガサガサとサラサラを繰り返していました。
暑くなってからは、ガサガサになることもなく、つっぱることもなく
はは~ん、これは体温を維持するのが楽なのでお肌のほうまで
栄養が行き渡っているということなんだなと、
本で読んだ知識を実感しています。
これから、寒くなると体温の維持にエネルギーを使うようになるので
カサカサしてくるはずです。酷い時はオイルをちょいちょいと付けておきます。
本で読んで期待していた、シミが薄くなるとかほうれい線が浅くなるとかの
はっきりした変化はないようです。
ですが本には書かれていなかった三つのよいことがあります。
①「30秒ルール」(←洗顔後30秒以内に化粧水を付ける)に縛られるストレスがない。
もともと、やってなかったのですが心の中では
あ~、もう10分くらいたったけど、ホントは30秒で付けなきゃいけなかったんだよな~
などと、化粧水を付けながらも敗北感でいっぱいでした。
そんな気持ちじゃ効果も薄い。
②ドレッサーが スッキリしました。
化粧水も、乳液もクリームもないので置くものがないのです。
せいぜいドライヤーがたまに置いてあるくらいです。
ドレッサー自体がいらないのかもしれないですが、
鏡くらいはあったほうがいいのでこれは置いておくことにします。
③美容にお金がかからない
これは、私にとっては大きかったです。
基礎化粧品は無くてはならないもの = 固定費 であったので
固定費を節約できるのは非常に助かります。
****余談ですが、今参加している「介護予防サポーター」のリハーサルがあって
朝早かったので、女性のなかにはスッピンの人が何人かいました。
なんだか、ファンデーションを塗っている時よりきれいに見えました。
本当はファンデーションが必要ない人が多いのではないでしょうか****
基礎化粧品以外の物でも、もういらないかなと思えてきて
とってあったコンシーラーを捨てました。(← ついにあきらめた)
口紅も2本だけ残してあとは捨てました。
今まで1本の口紅を使い切ったことがないような気がします。
ドレッサーの引き出しもスカスカになり、小物少しのほかは
ヘアマニキュアの箱が一つと非常用の懐中電灯があるだけです。
****またまた余談ですが、以前美容院に行っていたとき
美容師しさんに、ヘアマニキュアはよく色が入ると聞いたので
3~4か月に一度使っています。表示時間の3倍くらいの
時間を置くと結構ちゃんと色が付きますね。****
美容に関するものって、減らしていくというのは難しいかもしれませんが
(↑ 特に歳をとると、付け足すばかりです。効果はわかりませんが)
思い切って断捨離してみたら案外大丈夫でした。
レース編みの仲間とランチ会がありまして、
おしゃべりの中で「断捨離」の話が出ました。
私もちょうど断捨離中なので、捨てた物の話をして脅かそうと思いました。
失敗でした。私と同じくらい捨てている人がいました。
やはり、終活の一部で若年整理をしているそうです。
この若年整理という捨て基準は断捨離では最強じゃないでしょうか。
一方で、一番高齢の先生は「私は断捨離はできない」と断言していました。
一度、全集などの本が多すぎて処分したけど、心から後悔しているそうです。
手元にあれば、また読みたかったとおっしゃるのですが、果たして時間があるでしょうか。
古くなったクッションでも、中のスポンジだけとってあるそうです。
さすがに、それは捨てた方がいいと仲間に言われていました。
たぶん、物が多い高齢者の典型だと思います。
広い家に夫婦二人だけなので、いくらでも物をため込むことができるのです。
義母もため込んでいます。
もう、お客さんが泊まっていくこともないのに、布団が山ほどあるし、
洋服ダンス3つ、普通のタンスも3つ、なぜか廊下にガラスの温室があって
その中にも 物が詰め込んであります。
20年くらい前に亡くなった義父の物もほとんど捨てないで置いてあります。
記念館みたいになっています。私は、これが恐怖です。
というのは、とーちゃんが少しずつもらってくる からです。
最近では、古いカメラをもらってきました。3台も!もちろん使えません。
私がせっかく空にした場所に置いてあります。
自分がいなくなったらどうするつもりでしょうか。
すべてはゴミになる のですからね。
その後、昔の8ミリ映写機やフィルムを探していましtが
これは、最近義母のために家を整理した時に間違って捨てられてしまったようで
ありませんでした。ほっとしました。
残された人にしてみれば、知らない人ばかりが映っているフィルムを見る機会はないでしょうから。
細かい物では、ひいおばあさんが使っていたはさみをもらってきました。これも使用不能です。
これからもっと増える場合は、場所を決めてコレクションしてもらうつもりです。
私が普段見ない所にしてもらいます。
ここ1か月ぐらいで、売った物の値段を記録しておきます。
レシートを捨ててしまったので、記憶ですが。
ショックだったのは 着物に値段が付かなかったこと。 0円
DVD BOXセット 7,700円
マンガ本 250から5円
新書 ほとんど10円
単行本 100円から5円
文庫本 10円から5円
専門書 500円
コンサートDVD 1800円 ~ 2500円
リュック 100円
かばん 0円
バッグ 12000円 ~ 500円
(↑ ブランド物は 専門のお店に買い取ってもらった)
アクセサリー 全部で250円
古い金のネックレス 6,600円
(↑ 金の重量で時価)
洋服類 100円~0円
食器 1200円~600円
合計すると8万円くらいでした。
こうしてみると、物の持ち主は勝手です。(←私のことです)
「欲しい~!」と言って手に入れては、「もういらない~!」と言ってポイするのですから。
物にとっては地獄です。
物に魂的なものがあるとしたら、きっと悲しい気が漂っていることでしょう。
実際、 BOOF OFFの店内にはそのような気が感じられます・・・ウソです。
でも、なんとなくあわれっぽい気はします。
早く別の人が手にいれてくれて、二次利用してもらいたいものです。
もう少し安くしてもいいような気もしますが、中古品買取には需要と言う基準があるので
物にとっては案外正当な評価をしてもらえる場所なのでしょうか。
需要があれば、付加価値を付けて儲けることができるし、なければ捨てられます。
どちらにしろ、家ではすでに打ち捨てられていた物ですから
むしろ少しでも価値を認めてもらってよかったと思うべきなのかもしれません。
着物を高く買い取ります!というところでも「人間国宝」の作品が
10万円でしたから、買った時は美術品扱いでも売るときは実用品扱いです。
物がこんなに増えてしまうのは、たくさん売っているからです。
バーゲンも多いし、常に買わせようとする力が働いています。
今でも、PC画面にはCMが、がんがん流れ
「大人は持ちたい印伝」とか「夏の必須アイテム」とか
なんとかして買わせようと、洗脳するかのようです。
「大人は持ちたい」って、いったい誰が言ってるのか、聞いたことないけど。
「必須アイテム」って、私には日焼け止めくらいだけど (←それも最近使ってないけど)
ポイント増量中、お腹ポッコリ解消、あなたにおすすめ・・・・・・
うるさーーーい!!!余計なお世話!
いったいだれが、私のPCに勝手にこんなにたくさんの
CMを流していいと許可したのでしょうか。
特にお腹ポッコリはヤメテほしい。買ったけど効果ありませんでした。
CMは断捨離もできず、恨みがつのるばかり。
まあ、手元に残らないだけよかったのかもしれませんけど。
無料ブログはスポンサーが必要なので、仕方ないとしても
ほかは通信料を払っているのですから、勝手にCMを流すのを辞めてほしいです。
欲しいものは自分で検索しますから。
惑わされて、なんとなく買ってしまうことのないようにしよう。
捨てることになったら、また胸の痛む思いをすることになりますから。