毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

そんな~

2018-12-12 10:16:49 | 日々の出来事

ちょっと愚痴です

 

先日スーパーのレジに並んでいたときの事です。

私のすぐそばの棚に山積みにされていた、小型カレンダーが崩れ落ちて

床にばらまかれてしまったので、ちょっと列から離れて元に戻しました。

ほんの20~30秒くらいの時間です。(ほんの1歩くらいだし、もっと短かったかも)

そして、列に戻ろうとしたらもう次の人が詰めてしまっていました。

カゴは床に置いてあったので、取り残されていました。

そのカゴを持って後ろに並びなおしたのですが、

テンションが下がりました。

いくら年の瀬とはいえ、あんまりじゃないでしょうか。

 

その上、そのレジはちょっと変わった配列で

並ぶのは1列で、その先にレジが2台あります。

空いたレジにほぼ順番に行くようになっていますが、2台のレジのうち

後方にあるレジは人が並んでいないように見えるので、並ばないで

そちらに行ってしまう人がいるのです。

お店の人は気が付かなかったみたいで、二人ほど並ばずに先に精算してしまい、

私は、これではいつになっても清算できないので、次に来た人に

「並ぶのはこっちの列ですよ」と声を掛けました。

で、無視されました。常習犯かも。

 

きれいなスーパーで、市役所に近いので帰りによく利用したのですが

もう、行かないと思います。

 

なんだかな~

 

 

 


家庭薬膳

2018-12-09 07:07:41 | 日々の出来事

 

市民講座で受講してきました。

「腎を鍛えて冬を乗り切る~家庭薬膳のすすめ~」

 

1時間の講義のあと、体を温める薬膳料理を作って食べて

全部で3時間半の講座でした。

 

講義はたった1時間ではほんのサワリ程度だったと思いますが

知らない事ばかりで、もっと聞いていたかった。

先生は「宮廷女官チャングムの誓」をたとえに出されて

王様の病状に合わせて食事を作るように、薬膳料理は個人の状態に合わせて作る食事と言っていました。

冬は水分を摂る量が少なくなり、腎臓に負担がかかりやすいそうです。

腎臓が弱ると、血液や気の流れが滞り、冷え性、風邪ひきなどの症状が現れる。

 

薬膳の基本の考え方は、一物全体(全体を食べる)、身土不二(その土地で育ったもの、旬のもの)

陰陽五行説(すべてのものは対立する2面精をもつ)、五味五性・五臓六腑(食物の分類)

 

例えばロシアなどの寒い地域では体を温める性質のある羊を食べる習慣があるが

土地に合わせて生きていくために自然に食物を選んでいる。

また、羊肉は融点が低く体に負担を掛けにくい。

そのほか、なるほど~と感じるお話ばかりでしたが、まとめ切れない!

 

いよいよ調理の時間。

メニューは韓国料理の「サムゲタン」を家庭で簡単にできるようにアレンジしたもの。

温野菜のサラダ2種類、先生が用意してくれたデザートとサンザシのお茶。

 

家庭風サムゲタンは、もち米、とりもも、黒きくらげ、白きくらげ、しょうが、にんにく

長ねぎ、しいたけ、なつめ、松の実、高麗ニンジン茶(ふんまつ)を大なべに入れて

1時間煮込みます。本当はもう少し煮て、お肉がホロホロになるまでにしたいのですが

時間切れでした。

温野菜のサラダ1.白菜とセロリと蕪のサラダ

    一口大に切り、軽く茹でてワインビネガーと白だしで味付け&白ごま

 

ワインビネガーと白だしの組み合わせがびっくりするほどおいしい!

        ワインビネガー:白だしを8:3の割合です

 

 

温野菜のサラダ2、えびといんげんとかぼちゃのサラダ

    オリーブオイルでソテーしてマヨネーズで和える

デザート、イチジクの赤ワイン煮とヨーグルト

お茶、乾燥サンザシのお茶

   サンザシを煮て、しょうがと黒砂糖で味付け


お砂糖は黒砂糖、塩は岩塩を使っています。精製されたものは体を冷やすからです。


なるほどね、メモメモ

        そういえば、精製されていない塩はミネラルが豊富で血圧に影響ないと

        聞いたことがある。

 


 今日の料理全体で、冷え性、風邪予防、貧血予防の効能があります。

食べてしばらくすると、おなかのあたりからぽかぽかして、汗が出てきました。

家に帰ってからも、しばらく薄着でちょうどいいくらいでした。

 

中国ドラマでサンザシのお茶を飲むシーンが結構あるのですが、どんなものか気になっていました。

甘酸っぱくて、飲んだあとは口の中がさっぱりするお茶でした。(効能は肉食の消化)

 

 

 

調理室でパチリ

 

食べたもので体が出来ている訳だから、こだわりたいね。

 

 


俳句に再チャレンジークリスマス

2018-12-07 08:35:09 | 俳句30日チャレンジ

 

クリスマスは、海外では家族で過ごすそうですが、

日本では、恋人たちの日になっていますね。

うちの方では、クリスマスを通り越してお正月用品や飾りが売り出されています。

はやり、老人の人口が多い街だからでしょうか。

敢えて、抵抗してテレビドラマなどを見ながら作りました。

 

 

右から

お互いにプレゼント

先日見た映画「マイ・プレシャス・リスト」を思い出して

待ち合わせ

前の句の続き。お待たせ!で見上げた瞳。

 

考えすぎると何が何だかわからないし

考えなしでもよくわからない。

最近、岸本葉子さん(エッセイストで、NHK俳句の司会者)の俳句エッセイを

3冊読みましたが、読みすぎてもダメだなと思いました。

なんとなく覚えてしまい気が付いたら真似していたということになりそうです。

出来る範囲で楽しんでいこう!

 

そうそう!楽しく日記みたいにね!

 

 

 

 


クリスマスのアレンジメントーダブルL字

2018-12-02 14:37:30 | フラワーアレンジメント

11月のアレンジメントは、早めのクリスマス用です。

 

 

ダブルのL字型を並べて華やかにしています。

白いフラワーベースは4年前からずっと使っていて、亀裂が入ってしまいアロンαでなんとか

修復しています。

籠は、先生からのクリスマスプレゼントです。

先生は、和気あいあいとできることがとてもうれしいのでとおっしゃっていました。

内側にセロファンを入れてお水を入れています。

 

緑に塗装された柳が意外にやっかいでいつもより時間がかかっています。

バケツに入れられた花達を見て、

「なんか色が合うのかな、さびしいのではないかなと感じたのですが

アレンジが終わると、かわいらしく自然でなおかつ華やかに出来ました。

 

先生が草月流の理事をされている方なので、アレンジにも草月流が影響しています。

長年続けている人達は、それが新鮮で楽しいのだと思います。

メンバーには、草月を20年勉強した方や、アレンジの講師もいます。

出来上がったものは、私とは比べ物になりませんが

私もそのほかの人も、「いい線いってる。私のが一番かも」と思っているはず。

先生がそう思わせてくれます。

公民館を使用しているので、レッスン料はほんの少ししかお支払いしていないのですが

それでも、先生も楽しくやっていると言ってくださってほっとしました。

 

来月はお正月のアレンジメントです。

花屋の支払いはほかのメンバーが引き受けてくださって、

私は、おやじさんに会っていないのですが、電話でいろいろお願いしています。

お安い花代で、またお正月のお花を入れてもらいます。

 

たまにはおやじさんの顔を見に行こうか。

 

 


フェルメール展

2018-12-01 17:25:51 | おでかけ

一度は見たかったフェルメールをやっと見てきました。

昨日は水道管の検査で朝9時から午後5時まで断水になるのでちょうどよかった。

フェルメール展は日時指定のチケットになっているので、

その時間に行けばすんなり入れるとばかり思っていましたが、入場まで30分並びました。

 

甘かった・・・・。これほどの人気とは。

クリックで拡大

 

小春日和で周囲の紅葉に交じって桜が咲いていました。

ニュースでも「紅葉と桜が一度に見られる」と報道されていたようです。

列を離れられないので遠くからパチリ。

 

さて、フェルメールの方は各国から集められた9点の絵画が展示されており

有名な「牛乳を注ぐ女」「真珠の耳飾りの女」をはじめ、非常に少ないと言われる

宗教画もあって、見ごたえ十分でした。

たった9点といえども、全作品が35点しか確認されていないので一度に見られるのはめずらしいです。

写真で見るのと全く違う!奥行きや細かい所の繊細さがよくわかりました。

その中で、白い毛皮の付いた黄色い上着を着ている人が二人いて気になりましたら

音声ガイドで「フェルメールのお気に入りの上着で、何人かのモデルに着せている」ということでした。

高そうでした。

もう一人、同じ上着の人がいてそれはフェルメールではなかったのですが、

彼の弟子で、フェルメールから借りたみたい。

 

入り口から3分の2くらいまでは、オランダの私の知らない画家の絵でした。

その中に、雰囲気がフェルメールによく似た絵があり、後の音声ガイドで弟子とわかりました。

光の加減や、衣装の色(白、黄色、青)がよく似ていました。

 

中間はオランダの画家による船の絵でしたが、私は興味なかったので飛ばして

フェルメールルームに行き、1時間ほどうろうろしていました。

人が多くてスキを見つけては入り込みました。

こういう時は小柄なおばさんはお得かもしれないです。

フェルメールが描いた光の方向と、照明が合っていて一層スポットライト的な効果がアップしていました。

 

チケットは2500円で、少し高めかなと思いましたが

作品の解説が載った小冊子と音声ガイドが無料で付いていましたので

来た人にフェルメールの世界を理解してほしいという意気込みが感じられました。

 

芸術の秋ってね!