じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

日曜の午後に罵詈雑言

2021-09-12 16:46:41 | 日々の雑感
私は只今縄文時代のあれこれに凝っていまして、その勢いで旧石器時代やらも齧って見るわけですが、何万年って時間の幅で地球の気候変動などを鑑みると今時の気候変動もそれの一環であり、しかも現在の変動の幅はまだ大騒ぎするには値しない、なんてことを思うんですが・・・へっ? 興味無い?

そー言うことだから新聞だのテレビの温暖化説や小泉大臣のコンビニ袋有料化なんて事になるんですぜ、いや、マジですよ。

あれです、縄文っていうのを年代的にどう定義するかってのは学説的にもいろいろあるようですが、そー言う夢のない話は専門家の仕事でして私のような一過性の趣味的縄文好きは一括りの昔々の大昔で良いわけであります。

で、昔々の大昔なのに気候変動なんてのは割と簡単に、しかもかなり正確に判断できるようでして研究者も気候変動と言いますか、温暖化や寒冷化についての意見は概ね一致のようであります。

と、言うことで凡そ25000年前頃が最終氷期最寒冷期・・・要するに海まで凍って島国日本が陸続きになっていた頃で一番寒かったようであります。

あれ、別の説には16000年前頃からが縄文です、てのがあるわけですが、縄文の始まりは11500年前頃とする説との間に4500年あるわけです。
で、この間の温度変化はとても激しく寒冷化と温暖化を繰り返したことがわかっているそうであります。

そんなわけで、きっぱりと暖かくなる11500年前頃から定住化が促進されいわゆる縄文時代的暮らし向きになったと言うのであります。

が、地球は人間に優しくは無いわけでして、自分が参考にしている本によると7000万年前あたりが一番暖かく、その後はやや冷え込んでいるようであります。

みなさま、16000年前って気が遠くなる大昔だと御思いですかぃ?

自分が小学校で習った地球の寿命は100億年で、今は概ね50億歳になっているのであと半分の50億年ってことになっていました。
まっ、今時はまた変な学者が現れて13億年寿命が伸びた、なんて説を唱えているようですが瑣末なことでありましょう、なんちゃって。

50億年から言ったら16000年前って屁みたいなもんですよね?
だって、50億円は手が出ませんが16000円なら自分でもなんとかなるわけでして、それほど身近な年数と思うわけでありますが如何でありましょうか?

そんなわけで、今日も順調に意味不明を述べましたが、言いたいことは唯一つ・・・地球の気候変動をなんとかできるなんて本気で信じている科学者って馬鹿じゃねぇの? と、思うのであります、いや、これ本気です。

あれです、石器時代から縄文を紐解くだけでシロートの自分でも地球の気候変動が人類にもたらした影響を簡単に知ることができるのに、今時の科学者ときたら、牛のゲップが気候変動に悪影響とか言いだすんですから私ゃ頭が痛くなるわけであります。

いや、小泉環境大臣には是非とも石器や縄文時代の気候と人の暮らしの変化を学んでいただき、コンビニのプラスプーン有料化などの愚策を考え直して欲しいと思うんですが、まっ、いいでしょう。

いや、この手の記事は読み方によって印象が変わると思うんですが、アレです・・・ワクチンの安全性や効果が確立保証されているんなら紛らわしい表現などせず簡潔にそして明確にそれを知らしめれば良いと思うんですが、安全と有効を謳う記事はどれも曖昧で、自分としてはどこかに疑いを持っちまうわけでありますが、まっ、いいでしょう。

食べる前に「いただきます」と言う日本人の習慣を、なぜ中国人は持たないのか?

と言うスレが中国人のアレで立っていたので見てきたんだけれども、まっ、今時の日本人でも昔の人との理解が違っているんで中国人の脳みそで何万年考えても正解は出ないと思います。

が、んじゃぁ日本人が考えたら答えが出るのかと言うとそれも多分望みは薄いと私ゃ思います。

まず、お魚さんの命いただきます、とか、お百仕様さんに感謝していただきます、なんて話では無いわけでして、答えは「戴きます」と漢字で読めば明快なわけであります。
んじゃぁ誰から戴くのかと言うと、神様からってことなんですが、まっ、いいでしょう。

高市早苗、恐るべし!!!

いや、マジで言うと、多分相当頭が良いんでしょうね。
で、そんだけ頭が良い人なので日本の国防を鑑みた時に一番有効で安上がりな戦略といえば「核保有」であり、しかも原潜に核弾頭ミサイルってなったら世界の誰も、アメリカ様でさえ日本に手が出せなくなるって分かっていると思うんであります。

と、言うことは、そんな作戦はアメリカ様が絶対に許さないわけでして、んじゃぁ、アメリカ様が喜び次の選挙で国民に受けそうな話はと言うとこんな感じなのかな、と自分は思うんですが、まっ、いいでしょう。

この話はYouTubeでは随分前に出ていたし、スガさんのコロナ対策の抵抗勢力や医療逼迫の元凶は厚労省の医療技官が云々との話も出でいましたが、自分で調べられるものでもないのでドーでも良いって感じであります。

経済のことは苦手なのでよく分かりませんが中国の不動産業大手が危ないって事のようであります。

この日の香港株式市場では同社株価が一時3.1%下落し、2009年の新規株式公開(IPO)価格を割り込む場面があった。上昇に転じて引けたものの、同社が抱える膨大な債務を巡りデフォルト(債務不履行)懸念が広がった。

いや、経済には明るく無いのでアレなんですが、利払いを待ったしたってのは重症ですし、万が一飛べば、負債34兆円で380万人の雇用が消えるってのはスケールが大きすぎて想像できません。

しかし、なんと申しましょうか、北京オリンピックが終わったらと言われていた中国経済の崩壊ですがやっと始まるんですかね?
もしもホントーに始まるとしたら胸熱ですし、他人の不幸は蜜の味なんですけれども実際はドーなんでありましょうか、なんちゃって。

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夏休みが終わる

2021-09-12 12:55:00 | 日々の雑感
あー寂しい、あーつまんない、と、いよいよ明日までとなった夏休みを惜しんでいる次第であります。

都合13日間の夏休みは、真っ当な勤め人なら十分な長さでありましようが一度リタイヤして二年間も遊んでいた祖父にとっては屁みたいに短期と思えるのであります。

まっ、13日間好き勝手に遊び倒すための資金は労働しているからひねり出せるわけで、ここの処の兼ね合いは中々難しいいわけですが、まっ、いいでしょう。

そんなわけで旅の余韻を・・・。

穂庵と百穂展

新玉川温泉の帰り道に訪れたのは角館町の「仙北市立角館町平福記念美術館」でありました。

いや、角館に立ち寄ったのは武家屋敷の佇まいでも撮ろうかと思ったんですが到着してガックリ!!!
なんとぉ〜武家屋敷の門はすべて固く閉ざされ、掲げられた高札は「コロナにつき閉門中」でありました。

なんだとぉ・・・どこも観られ無ぇのかょ? 
と、いうことで諦めきれずに武家屋敷の並ぶ通りを黒塀越しに歩いていて見つけたのが美術館でありました。

で、特別展の看板を見て私が思ったことは、穂庵も百穂も知ら無ぇ、でありました。

しかし、美術館周りの樹木と建物の雰囲気がとても良く、これは何かあるかも、と自分の勘が働いたわけであります。

さて、300円の入場料を支払って中に入ってすぐ、1枚目の絵を見た瞬間に私の目は釘付けの上気持ちは鷲掴み状態になったのでありました。

いや、穂庵は角館出身の著名な画家でその息子の百穂も日本画の大家ってことでその筋の人には有名なんでありましょうが私は知らない人でありました。

まっ、作品のあれこれを門外漢の自分が語っても詮無いことでありますので止めますが、どれもこれも自分好みの絵ばかりでして、もしもガラスケースに入っていなかったら一枚失敬して帰りたいほどでありました。

いや、裸で展示されている小作品も多かったんですが、小さな美術館とはいえ全作品が穂庵と百穂の作品一色というのは見応えがありました。

で、絵のことは全くわからない自分なんですが好きってことで語らせて頂くと、私ゃ穂庵の方がより好みであるな、と思った次第であります。

あれです、植木屋の庭造りでも樹木の配置や奥行きの取り方に黄金比や白銀比を使うんで少しはその手のアレもナニしているんですが、白銀比の絵を見た後で掛け軸を見て思ったことがありました。

白銀比ってのは1:1.414なんですが、これから1:1の正方形部分を取り除いて残ったものが掛け軸のそれ、なのか? なんてことを思ったんですが頓珍漢だったら笑ってやってください。

なんと申しましょうか、私ゃその昔写真屋の仕事をやっていて印画紙の縦横比に馴染んでいた関係で1:1.4には結構敏感なんですが、まっ、いいでしょう。

で、百穂の作品を見て回ってはっとしたのが「五位鷺」なんですが、これはどこかで見た記憶があるぞ、と。
しかし、それが何処でどういう状況だったのかは思い出せず、もどかしい感じでありました。

いやぁ、思わぬ良いものを見させていただき大感激!!!
で、名物のもろこし屋でソフトクリームを食べ土産のもろこしを買って大満足!!!

いやぁ〜美術館って良いですね!!!


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