いや、今夜も特別なネタは無く罵詈雑言を吐くべき相手もいないんですが、しかしこれはサントリーなので、もとい日課なのでやめるわけにはいかないのであります、なんちゃって。
あれです、北朝鮮が地上の楽園ってのを聞くと思い出すのはゲルマニウムラジオであります。
厚紙に導線を巻いて、炭素棒はたしか単一乾電池を裸にして取り、ゲルマニウムダイオードを半田付けして作ったラジオで聞いたのは北朝鮮からの日本語放送でありました。
小学3年か4年の自分でも北朝鮮ってのは凄い国で羨ましく思ったもんでありました。
いや、自分は貧乏だったので豊かそうな北朝鮮に憧れたのですが、あのゲルマニウムラジオは何故に北朝鮮とNHKしか聞けなかったのは謎ですが、まっ、いいでしょう。
このニュースはウクライナ応援団の心持ちを知るものとして興味深いであります。
なんとなれば、ウクライナ軍の発表では司令官の他に軍の幹部が34名死亡とか、とても細かな発表があったわけですが、そのタイミングがとても早くロシア軍が詳細を調査中って時に既に出ていたのであります。
で、その発表を元にロシア軍は終わったな、的な書き込みが多数上がったんですが、ウクライナ軍が一歩後退した発表をしても依然として強気のアレコレを吐くわけであります。
まっ、私ら市井の部外者は自力で情報を取ることはできないんで気に入った報道を拾って喜べば良いわけですが、それでもあまりに盲目的なのはドーなんでしょうか? なんちゃって。
第三次世界大戦はもうすぐ始まりますか? パート I: 戦争への漂流
リチャード・クック著、ScheerPost.com経由、
あれです、この記事は英文で2万文字以上あるので全文はもとより、端折った要約も載せにくい量であります。
超端折って言うと第二次世界大戦以前のアメリカの思惑と仕掛けや戦後のアメリカとロシアの駆け引きから、アジアや中東で起こったアメリカ製内戦やテロを説明しつつ、現在のウクライナとロシアについて語ったものであります。
以下にウクライナとロシアの核心と思える部分を抜粋した翻訳を載せます。
ウクライナ — 岐路
現在、国務省などにネオコンをしっかりと定着させた米国は、1990年代後半から2000年代初頭のユーゴスラビア解体に続き、ロシアを軍事基地で包囲し、グルジア、ウクライナ、キルギスでカラー革命でその周辺を攻撃した。 その後、バラク・オバマ大統領はポーランドとルーマニアにイージス・ミサイル防衛システムを設置し、6分以内に核弾頭を搭載してモスクワに到達できるミサイルを起動できる可能性を持たせた。 ロシア指導部に対する「斬首」攻撃の可能性が話題になっていた。
最後に2014年、「クッキー」ビクトリア・ヌーランドとジョー・「ブリズマ」・バイデン副大統領が責任者となり、米国はロシアに友好的な大統領とネオナチ軍事政権との交代を追い出すために、有給の狙撃兵の助けを借りてウクライナでクーデターを扇動した。 それによりウクライナは戦闘態勢に置かれた。 これに応じてロシアは、黒海艦隊の本拠地セヴァストポリがあるクリミア半島を国民の85%の支持を得て併合し、一方でウクライナ東部ドンバス州のロシア系ドネツク州とルガンスク州は独立を宣言した。
現在、国務省などにネオコンをしっかりと定着させた米国は、1990年代後半から2000年代初頭のユーゴスラビア解体に続き、ロシアを軍事基地で包囲し、グルジア、ウクライナ、キルギスでカラー革命でその周辺を攻撃した。 その後、バラク・オバマ大統領はポーランドとルーマニアにイージス・ミサイル防衛システムを設置し、6分以内に核弾頭を搭載してモスクワに到達できるミサイルを起動できる可能性を持たせた。 ロシア指導部に対する「斬首」攻撃の可能性が話題になっていた。
最後に2014年、「クッキー」ビクトリア・ヌーランドとジョー・「ブリズマ」・バイデン副大統領が責任者となり、米国はロシアに友好的な大統領とネオナチ軍事政権との交代を追い出すために、有給の狙撃兵の助けを借りてウクライナでクーデターを扇動した。 それによりウクライナは戦闘態勢に置かれた。 これに応じてロシアは、黒海艦隊の本拠地セヴァストポリがあるクリミア半島を国民の85%の支持を得て併合し、一方でウクライナ東部ドンバス州のロシア系ドネツク州とルガンスク州は独立を宣言した。
最後に、8年間にわたるウクライナの挑発、ウクライナによるドンバス民間人1万人以上の砲撃による死亡、保証したミンスク合意の遵守を怠ったドイツとフランスの裏切りの後、ロシアは2022年2月に軍隊を率いてウクライナに侵攻した。 紛争は続いており、ロシアが勝利している。 米国主導の対ロシア制裁は、ロシア経済を低迷させたり、プーチン大統領に対して政権交代を強制したりすることはできなかった。 しかし、ウクライナが戦場で後退するたびに、米国、英国、ドイツ、フランス、その他のNATO加盟国から、より多くの武器と資金がヴォロディミル・ゼレンスキー政権に供給されてきた。
しかし、誰が決定権を持っていたのでしょうか? 2022年3月、ロシアとウクライナの交渉担当者はイスタンブールでの会合で暫定的な和解に合意した。 その後、イギリスのボリス・ジョンソン首相はキエフに急行し、ゼレンスキーに協定を破棄させ戦争を継続するよう誘導した。 西側諸国のエスカレーションには、クラスター弾や劣化ウラン弾とともに、数十億ドル相当の重戦車やその他の兵器がウクライナに輸出されている。 ロシア本国とクリミアへの無人機攻撃があった。 しかし、ウクライナの反撃は崩壊し、ロシアの大規模な反撃が行われ、ウクライナを黒海から切り離す可能性さえあるとの憶測が高まっている。
いや、私個人の感想としてはこれがロシアが侵攻した理由でありますが、ウクライナ応援団と言いますかアメリカ信者の人には信じ難い話なんでありましょう、なんちゃって。
なんと申しましょうか、安倍ちゃんが病気を理由に辞任したのが2020年9月でしたか?
で、バイデンが大統領に就任したのが2021年の1月ってのは無関係とは思えないのであります。
安倍ちゃんはバイデンがウクライナで仕掛けていたアレコレは知っていた筈ですから彼が大統領に就任したら何が起こるか予想がついたと思うのであります。
で、シンゾー ウラジミールと呼び合ったプーチンを敵に回すのが安倍ちゃんの心に重くのしかかり病を悪化させたってのは荒唐無稽でありましようか?
ホントーを言うと安倍ちゃんは身の危険を感じていたのかもしれないとも考えているわけでして、それは、日本を取り戻すと宣言していたシンゾーはアメリカの言うことを聞かない可能性があったから、であります。
いや、安倍ちゃんは結果的に意味不明のテロで倒れちまったわけですが、まっ、いいでしょう。
この3人は、投降を望むウクライナ兵向けの無線ホットラインを使い、自ら投降を打診した。この周波数149.200のホットラインは、「ボルガ」のコールサインで7月から運用されている。3人は弾薬の箱を置いた後、無線通信で指定された別の場所へ移動し、ロシア側に投降したという。
あれです、これは無益な殺生を避けるって意味でとても人道的に話でありますが、まっ、ウクライナ応援団はロシアがこの後拷問して、とか言うんでしょうね、なんちゃって。
あいやぁー ロシアの戦況図は今日も更新がないですね。
いや、明日はバイトなのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。