いや、コロナ蔓延で県独自の戒厳令が出されているので自分のバイト先は閉館中なんですが本日は月に一度の大掃除の予定の日なので出勤だったわけであります。
大きな声じゃ言えないんですが、かと言ってブログは文字なんで小さな文字ってわけにもいかずアレなんですけれども、バイト仲間の一人がお休みした理由がコロナ関連って事で、濃厚接触者ではないけれどもそれに似たような接触をしたので様子見で欠席となったわけであります。
濃厚接触者じゃない、遠回しな接触ってなんだ、と言うのも疑問ですけれども、しかし、どんだけ用心深くしないといけないのか際限が無いと感じるのは私だけでありましょうか。
で、バイト先では疑わしきは休め、って事でお達しがでているんですけれども、本気なんですかね?
私ゃふと思い浮かんだんですが、その手の理由でずーっと休んで「休業手当」を頂いた方が美味しく無いか、なんてことは無いですね。
ほんと、色々と面倒くさい世の中になりましたね。
私なんぞは人生の美味しいところは食べ終わった年齢なのでどーでも良いんですがこのご時世に社会参加して来る若者は気の毒としか言いようがありません。
こうしてみると自分の人生は吉でありましたね。
なんたって日本経済が右肩上がりで人手不足の時代に引っ掛かり、バカでもチョンでも役立たずでも受け入れてくれましたから。
だから自分のような能無しでも食ってこられたわけであります。
あれです、社会に出た時の私の最終学歴は北日本自動車学校でして持っている資格や免許というと車の普通免許と自動二輪だけでありました。
まっ、それから大した精進もしなかったのに温かい飯を食べてこられたのは偏にお国のお陰であります、というのはアレですが、懐の広かった社会のお陰だとマジで感謝しております。
まっ、いつまで貰えるのか分からない年金ではありますが、今のところは三度の飯が食えるだけは頂いておりますし、幸いにして最低賃金の労働ではありますがバイトの口もありますし、ほんとーに運の良い人生だと思っております。
えっ? 今日はやけに頭を下げるじゃねぇか、とお思いですか?
いや、なんだかね、不景気までは許せるんですけれどもコロナが醸し出す閉塞感とか息苦しさの中で人生を築いていこうとしている年代を考えるとね、人生ってのは努力の上に時代ってのが大きいよな、なんて思うわけであります。
頑張ろう日本人!!! なんちゃって。