現職教員やOB、大学の研究者のみなさんで構成する全国環境教育ネットワークの能登での研修・視察の一環で、かつての珠洲原発反対のたたかい、そして志賀原発の廃炉にむけた取り組みについて報告させてもらう。
報告は木ノ浦ビレッジの研修棟で。
強行スケジュールの中、はるばる半島先端の珠洲へ、しかも木ノ浦ビレッジまで足を運んでもらったのは、木ノ浦の隣の高屋(関電の予知地)、そして寺家(中電の予定地)の現地も訪れてもらいたかったからだ。
そして現在の木ノ浦ビレッジがある場所は、かつて高屋で関電が事前調査を強行したとき、関電興業の作業員が宿泊した国民宿舎きのうら荘があった場所。そして現在の駐車場は私たちがピケを張った場所でもある。
そんなことも紹介しながら、水面下の動きも含めると約35年に及ぶ珠洲原発の歴史、そして52年目に入った志賀原発反対運動の取り組みをなんと1時間半に凝縮して話をさせてもらった。
話の前には高屋の調査予定地を案内、終了後には寺家の予定地も案内する。
全国各地からの参加者、中には広島からも
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