原発推進者の無念 2011-12-03 | 脱原発 11月18日の北陸中日新聞でも紹介されていたが、原発推進組織である日本原子力産業協会の参事、北村俊朗さん(67歳)が、福島第一原発の原発震災で被災者となり、避難所や借り上げ住宅で過ごす日々の中で書いた「原発推進者の無念 ~避難所生活で考え直したこと」(平凡社新書)を読んだ。 北村さんは、福島第一原発と第二原発の中間あたり、富岡町で奥さんと猫5匹と住み、被災した。 翌12日の「福島第一原発で . . . 本文を読む