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連合石川能登地域協議会の自治体要請に参加。
議長、事務局長ともに穴水町役場、能登町役場、そして珠洲市役所を回る。
(輪島市への要請は1月4日の予定)
要請内容は雇用・労働政策、環境政策、行財政政策、医療・福祉政策、教育政策、地域政策について計22項目と多岐にわたる。
穴水町は山岸副町長、能登町は持木町長、そして珠洲市は泉谷市長が対応し、それぞれ要請項目について懇談し、あるいは丁寧な回答を受ける。
奥能登2市2町は人口減少の歯止め、UIターンの促進や、公共交通の確保、イノシシ対策など共通の課題を多く抱えているので、要請内容もほぼ同じ項目としているが、各自治体の力点が微妙に違い、回答にもそれぞれの個性が表れてくる。
またこの時期、各自治体それぞれ新年度の予算編成作業を前にして、会話の中から新規事業のさわりの部分が垣間見られ、ここも注目である。
総じて、奥能登2市2町、競い合う政策と足並みを揃えて協力すべき政策があると思うが、どちらかというと競い合いが多すぎて、足並みは乱れがち。
奥能登全体の政策課題の提言と協調体制の確立に向けて、能登地協が役割を発揮できればおもしろいと思う。来年度以降の課題。
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