五月晴れ、今日はどこへ行っても、どこを写してもきれいである。
議会報告を届けながら、あちこちで寄り道である。
ランプの宿のある聖域の岬から見た寺家塩津上野地区。
以前、有料ゾーン内から写した写真を一度紹介したが、今回は無料区域からである。
観光客急増で道路が整備され、駐車場も拡張され、売店も増築中だが、以前は足を踏み入れにくかった駐車場横の林も間伐が進んで見晴らしが良くなっている。
写している場所も眼の前の海岸もかつての珠洲原発の予定地(寺家地点)である。
砂浜の右端の少し奥が炉心予定地である。
寺家と高屋が予定地だったことは、それなりの年齢の珠洲市民ならほとんど知っている思うが、寺家の炉心地点に足を運んだことのある人となるとごくわずかだと思う。
寺家・塩津上野地内で主要地方道大谷・狼煙・飯田線を海岸に向かって細い道を降りて、さらに写真左端の岩場をつたって歩かないと炉心の予定地までくることができない。
この写真の時間は潮が引いているので楽に歩いて来れるが、潮が込んでいたり、海が荒れていると通ることはできない。
道路からも、近隣の住宅からも見えないプライベートビーチのような場所である。
この炉心地点を含め、私たちは数十か所の共有地をつくり、これが電力撤退の大きな要因となった。
下の写真の中央の岬先端あたりまでが予定地である。
眼下の海はご覧のような透明度。
先日(4月9日)は珠洲市内でかつての原発計画を思い起こさせるのはキリコの収納庫と各地域に残る掲示板くらいだと書いたが、なによりこんなきれいな海と海岸が残っていることを忘れてはならない。
続いては狼煙の海。
禄剛崎灯台にあがるともっときれいな海が広がるが今日はパス。
大型連休は終わったが、今日も駐車場には大型バスやマイカーがいっぱいである。
さらに折戸へ。
穏やかな海だが、市長選告示まであと一週間。
「こんにちわ~」と玄関に入ると、立候補予定者の室内用ポスターが貼られている家も増えてきた。
「OOさんって書けばいいんでしょ?」と私に聞いてくる人。
「OOさんの推薦人になったよ」という人。
「誰が市長になっても厳しい珠洲市どうもならん」とあきらめ顔の人。
ときには「あんたやるがかと思っとった」という人も。
かつての原発選挙のような激しさも熱気も感じられないが、それでも選挙戦に向けて少しずつ温度は上がってきている。
議会報告を届けながら、あちこちで寄り道である。
ランプの宿のある聖域の岬から見た寺家塩津上野地区。
以前、有料ゾーン内から写した写真を一度紹介したが、今回は無料区域からである。
観光客急増で道路が整備され、駐車場も拡張され、売店も増築中だが、以前は足を踏み入れにくかった駐車場横の林も間伐が進んで見晴らしが良くなっている。
写している場所も眼の前の海岸もかつての珠洲原発の予定地(寺家地点)である。
砂浜の右端の少し奥が炉心予定地である。
寺家と高屋が予定地だったことは、それなりの年齢の珠洲市民ならほとんど知っている思うが、寺家の炉心地点に足を運んだことのある人となるとごくわずかだと思う。
寺家・塩津上野地内で主要地方道大谷・狼煙・飯田線を海岸に向かって細い道を降りて、さらに写真左端の岩場をつたって歩かないと炉心の予定地までくることができない。
この写真の時間は潮が引いているので楽に歩いて来れるが、潮が込んでいたり、海が荒れていると通ることはできない。
道路からも、近隣の住宅からも見えないプライベートビーチのような場所である。
この炉心地点を含め、私たちは数十か所の共有地をつくり、これが電力撤退の大きな要因となった。
下の写真の中央の岬先端あたりまでが予定地である。
眼下の海はご覧のような透明度。
先日(4月9日)は珠洲市内でかつての原発計画を思い起こさせるのはキリコの収納庫と各地域に残る掲示板くらいだと書いたが、なによりこんなきれいな海と海岸が残っていることを忘れてはならない。
続いては狼煙の海。
禄剛崎灯台にあがるともっときれいな海が広がるが今日はパス。
大型連休は終わったが、今日も駐車場には大型バスやマイカーがいっぱいである。
さらに折戸へ。
穏やかな海だが、市長選告示まであと一週間。
「こんにちわ~」と玄関に入ると、立候補予定者の室内用ポスターが貼られている家も増えてきた。
「OOさんって書けばいいんでしょ?」と私に聞いてくる人。
「OOさんの推薦人になったよ」という人。
「誰が市長になっても厳しい珠洲市どうもならん」とあきらめ顔の人。
ときには「あんたやるがかと思っとった」という人も。
かつての原発選挙のような激しさも熱気も感じられないが、それでも選挙戦に向けて少しずつ温度は上がってきている。
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