北信越少年相撲選手権大会

　小中学校が夏休みに入って２日目の今日、第１９回北信越少年相撲選手権大会が珠洲市の緑丘中学校相撲場ではじまった。

　遠くは長野から４チーム、新潟からも３チーム、富山から４チームも含め、市内外から約１３０人の少年少女力士が参加している。

　今日千秋楽を迎える名古屋場所でいきなり十両優勝を果たした遠藤（本名・遠藤聖大）も第７回大会５年生個人の部で優勝するなど、この大会に参加し、大相撲の世界に飛び込んだ力士も何人もいる。

　熱戦を期待したい。

　なお、写真右端で取り組みを見つめているのは北信越相撲協議会理事長を務め、本大会では競技副委員長を務める高芳晴金沢市議（連合石川地方議員団所属）である。