夜、飯田の燈籠山祭りへ。
毎年、ここで民主党県連の近藤和也代表と一緒になるのだが、さすがに今晩はそんなわけにはいかない。
豪華絢爛、燈籠山が吾妻橋に勢揃い!
ところでこんな屋根付きの山車はこの辺りでは飯田だけ。
「珠洲のれきし」にはやはり能登では飯田だけとある。
対岸・富山の氷見、伏木、城端、八尾などはこのような屋根付きの華麗な山車を曳く祭りがあるとか。
そういえば山を越え高山の祭りにも似たような山車があったような。
期限を明確に語るものはないらしいが、越中との交易に大きく依存して発展した飯田の歴史を振り返れば、越中からの影響を受けて始まったとの見方はなるほどと思う。
いや、飯田の燈籠山祭りが越中へ、高山へと広まったとは考えられないか。そんな文献が見つかれば珠洲の歴史がさらに面白くなるのだが。
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