知事選挙は期日前投票を済ませて、今日は東京へ。
石川教育総研の研究員として、世田谷区の烏山区民会館で開かれたシンポジウム「いじめから子どもを守るまちづくり -いじめ防止対策推進法の施行と地域・自治体の課題-」に参加。
世田谷区の子ども条例の取り組みを保坂展人区長から直接報告を受け、さらにせたがやホッと子どもサポートの代表委員である弁護士の一場順子さんからも子どもの相談救済システムについて説明を受ける。
まちづくりの視点、子どもを課題解決の主体とする視点など、次々と報告される実践例は新鮮で刺激的。
世田谷区の取り組みを聞けば聞くほど、いじめ問題を学校の中の問題に押しとどめる「いじめ防止対策法」の薄っぺらさが際立ってくる。
世田谷区、区民、そして民間団体による長年の取り組みのうえに、子どもの権利擁護をまさにライフワークとしてきた保坂区長の経験と理念、リーダーシップが加わって、世田谷の子どもにやさしいまち世田谷の実践は一朝一夕ではまねのできない厚みを感じる。
貴重な勉強の機会に感謝。
夜は東京で一人暮らしの息子を東京駅の近くへ呼び出して食事。
石川教育総研の研究員として、世田谷区の烏山区民会館で開かれたシンポジウム「いじめから子どもを守るまちづくり -いじめ防止対策推進法の施行と地域・自治体の課題-」に参加。
世田谷区の子ども条例の取り組みを保坂展人区長から直接報告を受け、さらにせたがやホッと子どもサポートの代表委員である弁護士の一場順子さんからも子どもの相談救済システムについて説明を受ける。
まちづくりの視点、子どもを課題解決の主体とする視点など、次々と報告される実践例は新鮮で刺激的。
世田谷区の取り組みを聞けば聞くほど、いじめ問題を学校の中の問題に押しとどめる「いじめ防止対策法」の薄っぺらさが際立ってくる。
世田谷区、区民、そして民間団体による長年の取り組みのうえに、子どもの権利擁護をまさにライフワークとしてきた保坂区長の経験と理念、リーダーシップが加わって、世田谷の子どもにやさしいまち世田谷の実践は一朝一夕ではまねのできない厚みを感じる。
貴重な勉強の機会に感謝。
夜は東京で一人暮らしの息子を東京駅の近くへ呼び出して食事。
東京小平私立小学校の「学校給食」の取り組を栄養教諭が紹介していました。私たちが身近すぎてなおざりにしていることを子どもたちに体験を通していろいろな魚給食に取り組んでいました。行政の取り組み方が違いますよね。