昨日の防災訓練を報じる今朝の地元紙。
昨日は偶然、避難訓練の時間帯に里山海道で2件の事故が発生したこともあり、車の避難の課題を北國、北陸中日いずれも取り上げている。
歩いて避難はありえないし、船での避難はあくまで例外。
自家用車とバスが避難の基本だ。
そこに数多くの難問、課題があることは、私たちも含め、従来から散々指摘してきたことだ。
いま、マスコミが読者に問うべき課題は、一企業の「発電しない発電所」のためになんで周辺住民が日々事故の危険にさらされ、事故が起こったら50キロも遠方に避難しなければならないのかということだ。
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