あいにくの大荒れとなったが、今日の日中は退職教員宅を訪問させてもらった。
宝立から正院まで内浦側を回り、上黒丸を越えて大谷に出る。
内浦側の海岸線でも5センチは積もっているので、上黒丸に行けば20センチはあるかなと思っていたがほとんど積雪は変わらない。ほっとする。
上黒丸から大谷へ下ると積雪はほとんどない。
その代わりに海から白いものが・・・
波の花である。
波の花は、厳寒の荒波にもまれた海中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が石鹸状の白い泡を作って生成すると言われ、風速13m以上で波の高さが4m以上の時に発生することが多いと言われている。
ひと冬の間に何回も発生するから、外浦に住む皆さんには珍しくもないだろうが、同じ珠洲に住んでいても、内浦側に住むものにとっては、そうそうお目にかかれるものではない。
そもそもそんな荒れたて天候のときには、よほど用事がない限り外浦まで出かけないからである。
高屋から木の浦に向かう道路は海面から数十メートルはあるが、かなり上まで波の花が舞っている。
そもそも外浦では雪は降らないのではなく「積もれない」のである。
吹雪の中、雪が真横から吹き付けられる経験は多くの人にあると思う。外浦の雪は横からではなく、下から吹きあげてくるのである。これでは雪は積もれない。
波の花も海面から空へと吹き上げられている。
カメラを持参していなかったので紹介できないのが残念。
3時頃にいったん家に帰り、遅い昼食をとる。夜の予定まで若干時間がある。再度、外浦まで出かけ、波の花ウオッチィングをしたいと思ったが、薪ストーブの前で暖をとったら、寒さによる疲れが・・・。外浦まで出かける気力は残っていなかった。
とうことで波の花の写真は後日あらためて。
宝立から正院まで内浦側を回り、上黒丸を越えて大谷に出る。
内浦側の海岸線でも5センチは積もっているので、上黒丸に行けば20センチはあるかなと思っていたがほとんど積雪は変わらない。ほっとする。
上黒丸から大谷へ下ると積雪はほとんどない。
その代わりに海から白いものが・・・
波の花である。
波の花は、厳寒の荒波にもまれた海中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が石鹸状の白い泡を作って生成すると言われ、風速13m以上で波の高さが4m以上の時に発生することが多いと言われている。
ひと冬の間に何回も発生するから、外浦に住む皆さんには珍しくもないだろうが、同じ珠洲に住んでいても、内浦側に住むものにとっては、そうそうお目にかかれるものではない。
そもそもそんな荒れたて天候のときには、よほど用事がない限り外浦まで出かけないからである。
高屋から木の浦に向かう道路は海面から数十メートルはあるが、かなり上まで波の花が舞っている。
そもそも外浦では雪は降らないのではなく「積もれない」のである。
吹雪の中、雪が真横から吹き付けられる経験は多くの人にあると思う。外浦の雪は横からではなく、下から吹きあげてくるのである。これでは雪は積もれない。
波の花も海面から空へと吹き上げられている。
カメラを持参していなかったので紹介できないのが残念。
3時頃にいったん家に帰り、遅い昼食をとる。夜の予定まで若干時間がある。再度、外浦まで出かけ、波の花ウオッチィングをしたいと思ったが、薪ストーブの前で暖をとったら、寒さによる疲れが・・・。外浦まで出かける気力は残っていなかった。
とうことで波の花の写真は後日あらためて。
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