一般財団法人・地域活性化センターの「第19回ふるさとイベント大賞」に「奥能登珠洲の秋祭りと『ヨバレ』」が最優秀賞を受賞したことを受け記念講演が開催される。
第一部は文化庁長官青柳正規氏の講演、第二部は青柳長官と奥能登芸術祭実行委員会総合ディレクターの北川フラム氏、そして泉谷市長の鼎談である。
青柳氏は東京オリンピック・パラリンピックに合わせて文化庁が構想を練っている文化プログラムの説明からはじまり、文化によって地域おこしを日本の歴史を具体例で紹介し、さらに今後の文化の方向性について持論を展開。
東大副学長や国立西洋美術館の館長などを歴任された美術史が専門の先生だけあって、古代ギリシャのオリンピックがスポーツと文化の祭典だったことなど興味深い話もあったが、奥能登芸術祭成功への示唆という意味ではどうだった?
奥能登芸術祭にむけたイメージを膨らませたいと思って参加した人にとってはどうだった?
その後の鼎談はもっと???
文化庁長官に来てもらうこと、それ自体に意義があるので今日はこんなものか・・・
今年2月のキックオフ集会といい今日の講演といい、総会の規約変更といい、芸術祭関係の動きは私の頭には理解できないことばかり(-_-;)
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