8回目を迎えた珠洲焼作家市がラポルトすずの入口芝生広場を中心に開催される。
今年は「食卓をかこもう。」をテーマとしている。
奥能登国際芸術祭との相乗効果もあり、例年を大きく上回る入り込み。
現代アートだけではなくせっかく珠洲に来たのだから珠洲焼の魅力にも触れていただきたい。
まして見附島の海岸のアート作品の一部として転がっている珠洲焼だけ見て帰るのはなんとももったいない。
(こんな感じ)
ところで出店している方からこんな発言が。
「こんなに大勢の人が来るんだから、来年からも毎年この時期に芸術祭やって作家市を盛り上げて」
う~ん
「現代アートの芸術祭に4億円使うくらいなら珠洲焼の振興にもっと予算回してくれ!」
なんて言われるかと予想していたのだが・・・
それはともかく、作家市の関連企画として珠洲焼館では「珠洲焼といけばな展」も開催された。
「珠洲焼」と言っても「何に使うの?」といった質問もよくあるとのこと。
まだまだ認知度は低い。
「食卓をかこもう。」や「いけばな展」など、珠洲焼のある暮らしをどんどん提案してことも大切。
いずれもこの3連休の企画で、今日でおしまい。
「あ、行けばよかった」という方、すいません。
明日からももちろん珠洲焼館や市内の窯元で珠洲焼の作品を見ることができます!
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