珠洲焼まつり

ホームページをようやくリニューアルし、今日からブログもスタートです。
２２日、２３日は珠洲市・能登町で開催された石川県教育研究集会に参加しました。平和教育を中心にたくさんのことを学ばせてもらった２日間でしたが、これについては後日報告するとして、今日は鉢ヶ崎の珠洲市陶芸センターで開かれた珠洲焼まつりに顔を出してきた報告を少し。
珠洲焼の陶工２０人が集まっての作品展に陶芸体験や食べ物コーナーも設けたイベントで、焼物愛好家や目の保養にと顔を出した人など、多くの人で賑わっていました。駐車場では県外ナンバーの車もチラホラ。
珠洲焼といえば灰黒色の甕や壷がぱっと頭に浮かび、新しいところではビールジョッキーなどもヒットしていますが、近年、陶工が増えて独創的な作品が一気に増えたような気がします。１時間あまりいて、それぞれのコーナーで陶工から作品の自慢話から苦労話、工夫のポイントなどをたっぷり聞くことができました。
しかし、何より楽しかったのは、最近、珠洲市内のイベントにあまり顔を出していなかった私ですので、久しぶり！とか、ご無沙汰してます！ということでたくさんの人に会えたことです。
高校の同級生のＫ子さんも実家に帰り、珠洲焼に取り組んでいるといううわさを聞いていましたが、久しぶりに会って、初めて彼女の作品を見ることができました。花器や大皿、茶碗や湯のみの他、かわいいブタさんの蚊取り線香入れまでありました。その中で気に入った花器を小松の新婚Ｎさんの新築祝い用に買いました。Ｎさん、お楽しみに！