アルフレッド・ハウゼ・タンゴ・オーケストラが珠洲にやってきた！

今晩はタンゴの世界を満喫。
世界で最も美しい演奏をするタンゴ楽団と称されているアルフレッド・ハウゼ・タンゴ・オーケストラがラポルトすずにやってきた。



タンゴといえば、昔むかしの皆川おさむくんの「黒ネコのタンゴ」くらいしか思い浮かばない私だが、世界で評価されている楽団はさすがにすごい。
ど素人の私だが、アンコール４曲を含む３２曲の演奏を満喫。



通常は８０００円以上で販売されるチケットだが、ほとんどの会場で発売と同時に売り切れるという、日本でも人気の楽団とのこと。
それが珠洲では宝くじの社会貢献事業の一環として実施され、チケットは３０００円の特別価格。
あっという間になくなるかと思いきや公演１カ月前で約６割しか捌けてなかった。
珠洲やからなぁ・・・しゃぁないか・・・って感じだったが、関係者の皆さんの努力もあり、最終的には完売。
それどころか、直前になって問い合わせが相次ぎ、買えなかった人が５０～６０人はいたよう。
確かに３０００円は珠洲の生活感覚からすると高いが、３０００円でこの演奏が聴けるなんて超幸せ！