北國新聞(11月26日夕刊)
クリーンセンターの地元・美谷町が反対姿勢を崩していない中、輪島市の梶文秋市長は宮古市からの震災がれきを受け入れ、試験焼却する方針を、突如表明した。
試験焼却であろうが協定違反であることに変わりはない。
衆議院選挙期間中であり、12月議会中でもある。
野田総理の破れかぶれ解散に刺激を受けたのか、梶市長の「破れかぶれ搬入」宣言である。
美谷町、光浦町は緊急の会議を開き、対応を協議している。
容認することはありえない。
こちらも参照を。
石川の里山里海、子どもたちの未来を放射能から守る会
確か、この前の地元美谷町説明会では、「試験焼却」の話は出なかったと聞いていたが、この豹変ぶりどうしたことか。暴言だね。
協定書は、無視でしょうか。そんなことは、とうていできないということが、分らないのでしょうか。
折しも新潟市では、公害防止協定があるのに26日試験焼却しょうとしたが、市民のバリケートで中止表明にいたったように
なぜ豊かな自然に恵まれた輪島をわざわざ汚すのでしょうか?輪島を汚すことは被災地の復興の助けにならないと思います。輪島の美味しい海の幸、山の幸を被災地の人々に届け、食と健康面を支えるのるのが本当の思いやりであり、輪島の役割りだと思います。汚染がれきを焼却すると、大気も、水も、土壌も、多様な輪島の生き物も、子どもたちも、その子どもたちも、遺伝子レベルで子々孫々ずっと影響があります。
取り返しのつかないことになってしまうのです。
海外在住者で伝統工芸の輪島塗りの箸を使っている日本人は多いと思います。私もそうです。大切に毎日使っています。軽くて便利でこの美しい輪島塗の漆器は世界の誇りです。でもがれき焼却すると自然の恵みに依って作られる輪島塗漆器も台無しです。世界中、日本中の輪島塗愛好家はどんなにがっかりするでしょうか。
輪島市長、輪島の地場産業や農業を継承するためにも、どうぞがれき焼却見直しをご検討下さいますよう、心からお願い申し上げます。
輪島の自然と人々を愛する海外在住者より
反対する立場が自ら風評をたち起こしてはいけない。
決めていいのか!
他近隣市町村も黙忍でいいのか!
石川県も輪島市に押し付けでいいのか!
世界的な見知で能登の将来を考え
人工放射性核種飛散量の事実を検証し!
核汚染物の常識ある取扱いを!
望む!
http://savechild.net/archives/3891.html