北陸中日(6月13日)
かつて中西知事は能登(志賀)原発は石川県に必要な電力をまかなうための発電所だと語り、石川県立発電所とまで揶揄されるほど、立地への介入をおこなってきた。
2号機建設段階に入り、
「需要、供給から見た場合の問題点もございますけれども、石川県だけで限定して見るわけにはいきません。日本全体のエネルギー供給の問題として考えねばなるまい、こういうふうに思っているのであります。」(93年6月石川県議会中西知事答弁)
など、明らかにニュアンスが変わってきていた。
県はいつの時点で共同開発の契約を把握していたのか、あるいは今日まで知らなかったのか、県も当然県民に説明すべきだ。
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