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参加人数にカウントされるのも嫌だなと思いつつ、一般公開の様子は見ておかなければと参加することにする。
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飯田は今日の夜中、というかあす未明まで燈籠山祭り。
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燈籠山祭りは春日神社の祭りだが、ミサイル艇は春日神社からも見ることができる。
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春日神社からまっすぐ飯田港に延びる春日通りのその先に「はやぶさ」「うみたか」の船首がある。
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さて、いよいよ一般公開へ。
特に受付などはなく、すぐに「どうぞ!」と船上に案内される。見学コース内からはどこを撮っても大丈夫。
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まずは昨日も紹介した76mm速射砲を目の前から。
船体自体が敵のレーダーに捕捉されにくいステルス型だが、速射砲のシールドも角ばっていて、これによってステルス型となるそうだ。
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ピッカピカ。こりゃかっこいいと見る人も。
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砲弾の模型。長さは90センチ。
対艦攻撃と対空攻撃の場合ではサイズは同じだが、火薬の量など砲弾の中身は違うとのこと。
飛距離は16キロ。
1分間に100発発射する能力があるとのこと。
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射撃式装置包囲盤。
これで攻撃対象を見つける。
わかりにくいが下にはカメラもついていて、艦橋から見ることができる。
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チャフロケットシステム。
飛来するミサイルの誘導装置をかく乱させるロケットランチャーを発射する。
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ここに機関銃を据える。
不審船対応などで使用か。
機関銃は使用するときに船内の武器室から取り出してくる。
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複合型作業艇。
定員は10人。
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衛星通信装置。
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見学途中に放送が入る。
隣の「うみたか」76mm速射砲の向きを変える操作を行うとのこと。
ゆっくり左を向け、そして上空に向ける。
今日はデモ用でゆっくりした動きだが、攻撃態勢に入ったら素早く動かせる。
はやぶさに乗船した見学者がうみたかに注目する。
2隻入った効果を発揮した唯一の場面である。
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艦対艦ミサイル(SSM)。
発射後、ミサイルは水中をもぐり、備えられた誘導システムで100キロ先の標的までをも狙う。
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ウォータージェット推進装置。
スクリューではなく船尾のこの装置から海水を噴出することで、時速44ノット(約80キロ/時)の高速を実現する。
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今回はミサイル艇2隻に加え、陸上で富山の駐屯地所属の「81式自走架柱橋」も展示される。
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この車両は60メートルの長さの橋を架けることができる。
東日本大震災でも橋梁がこわれた地域に駆けつけ、復旧の力になっとのこと。
もちろん武力攻撃で橋が破壊された地域でも活躍する。
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休日、祭り、そして晴天にも恵まれ、老若男女、珠洲にしてはかなり多くの人が来場している。
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小さな子に自衛隊員の制服を着せての記念撮影に多くの親子が並ぶ。
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もちろん自衛官募集のパンフレット配布にも余念がない。
自衛隊員の祭りへの参加を誘致した町の実力者、名士たちはさぞかしうまい酒を飲み交わし、来年もとほくそ笑んでいるのだろう。
だけど、このつけは大きなものになることには想像力が働かないのだろう。
自衛隊があんねんで